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NISAを始めようと思ったとき、「毎月いくら積み立てればいいんだろう?」と悩む方はとても多いです。
金額が少なすぎると意味がないのかな…と不安になったり、逆に多すぎて生活が苦しくなるのも困りますよね。
この記事では、NISA初心者の方に向けて、毎月の積立金額の決め方をわかりやすくステップ別に解説します。年代別の目安や、よくある失敗パターンもあわせてご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
NISAの積立金額に「正解」はない?まず知っておきたい基本
積立金額は人によって大きく異なる
結論からいうと、NISAの積立金額に「これが正解!」という唯一の答えはありません。
なぜなら、毎月積み立てられる金額は、その人の収入・支出・目標・ライフスタイルによって大きく変わるからです。月1,000円から始める人もいれば、毎月5万円積み立てる人もいます。大切なのは「自分に無理のない金額で、長く続けること」だと言われています。
「少額では意味がない」と思われがちですが、投資は長期間続けることで複利の効果(後述)が生まれます。まずは自分が無理なく続けられる金額を設定することが、最初の一歩です。
まず「積立上限額」を知っておこう
新NISAには、年間で積み立てられる上限金額が決まっています。
- つみたて投資枠:年間120万円(月換算で最大10万円)
- 成長投資枠:年間240万円(月換算で最大20万円)
- 合計の非課税保有限度額:1,800万円(生涯)
(出典:金融庁「新しいNISA」2024年)
ただし、上限いっぱいまで積み立てなければいけないわけではありません。上限はあくまでも「最大でこれだけできる」という目安です。自分の家計に合わせて、無理のない範囲で設定しましょう。
毎月の積立金額を決める3つのステップ
ステップ1:毎月の「余剰資金」を把握する
まず最初にやることは、自分の家計を見直すことです。
毎月の収入から、家賃・食費・光熱費・通信費などの固定費や生活費を引いた残りが「余剰資金」です。この余剰資金のうち、すべてを投資に回す必要はありません。急な出費に備えた「生活防衛費」を確保したうえで、残った分を積立に回すのが基本の考え方です。
家計管理のポイントとしては、まず固定費(家賃・保険料・サブスクリプションなど)を書き出すこと、次に変動費(食費・娯楽費など)の1ヶ月の平均を把握すること、そして収入からそれらを引いた額が「積立の候補」になります。
ステップ2:目標金額と期間を決める
次に、「何のために積み立てるのか」を考えましょう。
NISAを活用する主な目的としては、老後の生活費の準備(例:65歳までに2,000万円)、子どもの教育費(例:15年後に300万円)、マイホームの頭金(例:10年後に500万円)などが挙げられます。
目標金額と達成したい時期が決まると、「毎月いくら積み立てれば達成できるか」が逆算できるようになります。「なんとなく積み立てる」より、目標を持って取り組む方が長続きしやすいと言われています。
ステップ3:シミュレーションで積立金額を試算する
目標が決まったら、シミュレーションツールを使って具体的な積立金額を試算してみましょう。
金融庁が公開している「資産運用シミュレーション」(https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html)では、毎月の積立額・運用年数・想定利回りを入力するだけで、将来の資産額を計算できます。
例えば、毎月1万円を想定利回り年3%(税引前)で20年間積み立てた場合、約328万円になる計算です(出典:金融庁 資産運用シミュレーション)。利回りはあくまでも想定であり、実際の運用成績は異なる場合があります。シミュレーション結果はあくまでも参考としてご活用ください。
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年代別・状況別の積立金額パターン例
実際にどのくらいの金額から始める人が多いのか、年代・状況別の目安を参考としてご紹介します。あくまでも一例であり、これが正解というわけではありませんのでご注意ください。
20代・まだ収入が少ない方の場合
20代でまだ収入が多くない方は、月3,000円〜1万円程度から始めるのが現実的だと言われています。
「少額で意味あるの?」と思われるかもしれませんが、20代から始めることには大きな意味があります。投資は複利の効果(利益がさらに利益を生む仕組み)が重要で、時間が長ければ長いほど資産が増えやすくなると言われています。月5,000円でも、20〜30年続ければ将来の大きな資産形成につながる可能性があります。
まずは「習慣化」を目指して、無理のない金額でスタートすることをおすすめします。
30代・家族がいる方の場合
30代で共働きや育児中の方は、家計に余裕がある月とない月が出てきやすい時期です。
月1万円〜3万円程度が多いと言われていますが、教育費や住宅ローンがある場合はそれより少なくてもまったく問題ありません。NISAは積立金額をあとから変更できるため、余裕ができたときに増やすという方法も有効です。
生活を圧迫しない範囲で続けることが、長期運用の基本です。
40代・老後を意識し始めた方の場合
40代になると老後まであと20〜25年ほどとなり、資産形成の意識が高まる時期です。
子どもの教育費がひと段落した方や収入が増えてきた方は、月3万円〜5万円程度を積み立てるケースも多いと言われています。ただし、無理に増やす必要はありません。現在の生活水準を維持しながら、無理のない範囲で積み立てることが大切です。
積立金額を決める際の注意点
生活防衛費は必ず先に確保する
投資を始める前に、必ず「生活防衛費」を確保しておきましょう。
生活防衛費とは、万が一の失業・病気・急な出費に備えるための現金の貯金のことです。一般的に生活費の3〜6ヶ月分が目安と言われています(出典:金融広報中央委員会「知るぽると」)。
例えば、毎月の生活費が20万円の場合、60万円〜120万円を先に確保しておくことが推奨されています。この生活防衛費がないまま投資を始めてしまうと、急にお金が必要になったときに運用中の資産を取り崩さなければならなくなるリスクがあります。
無理な金額は長続きしない
「早く増やしたい!」という気持ちから、生活がギリギリになるほど多くの金額を積み立てようとする方がいますが、これはおすすめできません。
投資は短期間で成果が出るものではなく、長期間コツコツ続けることが大切だと言われています。途中で生活が苦しくなって積立を止めてしまうと、複利の効果が発揮されなくなります。「少し余裕があるな」と感じる金額からスタートするのが、長続きのコツです。
積立金額は途中で変更できる
NISAの積立金額は、証券会社のアプリやWebサイトからいつでも変更することができます(変更の反映タイミングは証券会社によって異なります)。
例えば、ボーナスが入った月だけ増やしたり、育休中は一時的に減らしたりと、ライフスタイルの変化に合わせて柔軟に調整できます。最初から完璧な金額を決めようとせず、まずスタートして、慣れてきたら調整していくというスタンスで大丈夫です。
少額でもまず始めることが大切な理由
複利の効果は「時間」がカギ
NISAで積み立て投資をするうえで、最も重要と言われているのが「複利の効果」です。
複利とは、運用で得た利益をそのまま再投資することで、利益がさらに利益を生む仕組みのことです。この効果は、運用期間が長ければ長いほど大きくなると言われています。
逆に言えば、「もう少し余裕が出てから始めよう」と先延ばしにするほど、複利の恩恵を受けられる時間が短くなってしまいます。月3,000円でも、月1,000円でも、とにかく早く始めることが大切です。
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まとめ:自分のペースで、無理なく始めよう
NISAの積立金額を決めるポイントを振り返ると、まず新NISAのつみたて投資枠の上限は年間120万円(月最大10万円)ですが、上限まで積み立てる必要はありません。次に「余剰資金の把握」→「目標設定」→「シミュレーション」の3ステップで自分に合った金額を考えましょう。そして、生活防衛費(生活費の3〜6ヶ月分)を先に確保してから投資を始めることが大切です。
無理のない少額からスタートして、慣れてきたら金額を増やしていくのが長続きの秘訣です。積立金額はいつでも変更できるので、最初から完璧を目指さなくてOKです。
「いくら積み立てるか」よりも「いつ始めるか」の方が重要かもしれません。ぜひ今日から一歩踏み出してみてください。
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