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新NISAを始めるとき、多くの方が「SBI証券と楽天証券、どっちで口座を開けばいいの?」と悩まれます。どちらも国内トップクラスのネット証券で、甲乙つけがたい部分も多いのですが、実は使う人のライフスタイルや目的によって、向き・不向きがあります。
この記事では、2026年現在の最新情報をもとに、手数料・取扱銘柄・使いやすさ・ポイント制度などを徹底的に比較します。「どちらを選べばいいか迷っている」という初心者の方にも、わかりやすく解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
SBI証券と楽天証券がNISAで選ばれる理由
国内ネット証券のツートップ
SBI証券と楽天証券は、日本のネット証券業界を長年けん引してきた2大証券会社です。2026年時点においても、この2社は新NISA口座数で群を抜いた存在感を示しています。
金融庁が公表する「NISA口座の利用状況調査(2025年度)」によると、ネット証券経由でのNISA口座開設数は全体の約6割を占めており、そのうちSBI証券と楽天証券の合計シェアが大きな割合を占めていると言われています。(出典:金融庁「NISA口座の利用状況に関する調査」)
どちらも口座開設・口座維持手数料は無料で、投資信託の積立設定もスマホひとつで完結できる手軽さが、初心者を中心に支持されています。
NISAで使うネット証券として優れている点
新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2種類があります(この2つについては後述します)。SBI証券・楽天証券ともに、この両方の枠に対応しており、豊富な商品ラインナップから自由に選んで投資できる点が大きな魅力です。
- つみたて投資枠:毎月一定額をコツコツ積み立てる枠。金融庁が認定した長期積立向けの投資信託が対象。
- 成長投資枠:個別株やETFなど、より幅広い商品に投資できる枠。
どちらの証券会社でも、この2つの枠を同時に活用できます。
手数料・コスト面で比較する
投資信託の信託報酬(コスト)
投資信託には「信託報酬(しんたくほうしゅう)」という運用コストがかかります。これは投資信託を保有している間、毎年自動的に差し引かれる費用で、低いほど手元に残るリターンが増えるため、長期投資では非常に重要です。
SBI証券・楽天証券ともに、信託報酬が年0.1%前後という超低コストのインデックスファンドを多数取り扱っています。人気の「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」(三菱UFJアセットマネジメント)は両社で購入可能で、信託報酬は年率0.05775%(2026年4月時点・目論見書より)と言われています。
コスト面では、両社とも大きな差はないと言えるでしょう。
国内株・米国ETFの取引手数料
新NISAの成長投資枠で国内株式や米国ETFを購入する場合の手数料です。
| SBI証券 | 楽天証券 | |
|---|---|---|
| 国内株(現物) | NISA口座では無料 | NISA口座では無料 |
| 米国株・ETF | 買付手数料 無料 | 買付手数料 無料 |
2024年以降、両社ともNISA口座での国内株・米国株ETFの買付手数料を無料化しています。(出典:SBI証券公式サイト、楽天証券公式サイト)
なお、為替手数料(円をドルに換えるときにかかるコスト)については若干の差が生じる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトでご確認ください。
取扱銘柄・ポイント制度で比較する
投資信託の取り扱い数
投資信託の取り扱い本数は、選択肢の広さに直結します。2026年4月時点の目安として、両社ともつみたて投資枠対象ファンドを300本以上取り扱っていると言われています。(出典:各社公式サイト)
初心者が選ぶべき定番ファンド(全世界株式・S&P500連動型など)はどちらの証券会社でも購入できますので、取り扱い数そのものよりも使いやすさや自分の生活圏のサービスとの相性を優先して選ぶほうが実用的です。
ポイント投資・ポイント制度の違い
ここが両社の最大の差別化ポイントのひとつです。
SBI証券は、Vポイント・Pontaポイント・dポイント・JALマイル・Tポイントなど複数のポイントに対応しています。三井住友カードでの積立購入(クレカ積立)でVポイントが貯まるため、三井住友カードを持っている方には特に相性が良いと言われています。
楽天証券は、楽天ポイントとの連携が非常に強力です。楽天カードでのクレカ積立で楽天ポイントが貯まり、貯まったポイントを投資信託の購入に使う「ポイント投資」ができます。楽天市場や楽天モバイルなど楽天経済圏をすでに活用している方には、ポイントがザクザク貯まるメリットがあります。
使いやすさ・サポート面で比較する
アプリ・画面の見やすさ
投資初心者にとって、アプリの使いやすさは非常に重要です。操作が難しいと、続けることが億劫になってしまいます。
SBI証券のアプリは「かんたん積立 アプリ」など目的別のアプリが分かれており、積立設定専用のシンプルなアプリが用意されています。機能が豊富な反面、慣れるまで少し時間がかかると感じる方もいるようです。
楽天証券のアプリ「iSPEED」は、シンプルで直感的な操作性が評判です。楽天IDでログインできるため、楽天サービスに慣れている方にはとっつきやすいと言われています。
どちらが使いやすいかは個人差があります。実際にアプリをダウンロードして画面を確認してみることをおすすめします。
初心者向けサポート・学習コンテンツ
投資の知識をゼロから学べる学習コンテンツについても、両社とも力を入れています。
SBI証券では「SBI証券 投資の達人講座」など、初心者向けの動画コンテンツや記事が充実しています。
楽天証券では「トウシル」という無料の投資情報メディアを運営しており、初心者向けのわかりやすい解説記事や動画が豊富に掲載されています。投資の基礎から新NISAの活用法まで幅広くカバーされており、学びながら投資できる環境が整っていると言われています。
結局どちらを選べばいい?タイプ別おすすめ
SBI証券が向いている人
以下に当てはまる方は、SBI証券が向いていると言われています。
- 三井住友カード(NLカードなど)を持っている、または今後作る予定がある方
- Vポイント・Pontaポイント・dポイントなど、複数のポイントを活用したい方
- 将来的に国内株・米国株など幅広い商品に投資したいと考えている方
- NISA口座の残高が増えてきたときに、多様な金融商品に触れたい方
SBI証券はサービスの幅が非常に広く、投資初心者から上級者まで長く使い続けられる証券会社と言われています。
楽天証券が向いている人
以下に当てはまる方は、楽天証券が向いていると言われています。
- 楽天カード・楽天市場・楽天モバイルなどをすでに使っている方
- 楽天ポイントを投資に活用したい方
- シンプルで直感的に使えるアプリを好む方
- 「トウシル」などの投資情報メディアで学びながら投資したい方
楽天経済圏をフル活用している方にとって、楽天証券はポイントの相乗効果が非常に大きいと言われています。毎月の積立だけでなく、日常のお買い物でもポイントが貯まり、それをさらに投資に回せる点は大きな魅力です。
迷ったら両方の口座を開設するのもひとつの方法
実は、「どっちがいいか迷う」という方の中には、両方の口座を開設している方も少なくありません。NISAの非課税枠(年間360万円)はどちらか1社でしか使えませんが、口座を開設しておくだけなら費用はかかりません。
たとえば、楽天証券でNISA口座を使いつつ、SBI証券で特定口座(課税口座)を活用するという使い分けも可能です。まずはNISAに使いたいメインの証券会社を1社決めて、慣れてきたらもう1社を検討するのも良い方法と言えます。
まとめ:自分のライフスタイルに合った証券会社を選ぼう
SBI証券と楽天証券の比較をまとめると、以下のようになります。
| 比較項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
|---|---|---|
| 口座開設・維持手数料 | 無料 | 無料 |
| NISA手数料 | 無料 | 無料 |
| クレカ積立 | 三井住友カードなど | 楽天カード |
| ポイント | Vポイント・Pontaなど複数 | 楽天ポイント |
| アプリの特徴 | 機能豊富・多機能 | シンプル・直感的 |
| 学習コンテンツ | 動画・記事が充実 | トウシルが充実 |
| こんな人におすすめ | 三井住友カードユーザー・多機能派 | 楽天経済圏ユーザー・シンプル派 |
どちらも初心者が安心して使えるトップクラスのネット証券です。大切なのは「完璧な証券会社を選ぶこと」よりも、まず口座を開設して、コツコツ積み立てを始めることと言われています。
ぜひこの記事を参考に、あなたに合った証券会社を選んでみてください。
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