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「楽天ポイントとVポイント、どっちでNISA投資したほうがお得?」
「dポイントやPontaポイントも投資に使えるの?」
「楽天キャッシュって何? クレカ積立と何が違うの?」
2026年現在、ネット証券各社はポイント投資サービスを強化しており、主要ポイントだけで5種類(楽天ポイント・Vポイント・dポイント・Pontaポイント・楽天キャッシュ)が新NISAで使える時代になりました。
結論から言います。NISA投資家にとって最もお得なのはSBI証券×Vポイントです。理由は、クレカ積立還元率・投信保有ポイント・Vポイント投資の3本柱がそろっており、年間で最大数万ポイントの差がつくからです。
この記事では、5種類のポイントを「還元率」「対応証券」「最低投資額」「NISA対応可否」で徹底比較し、あなたの経済圏に合った最適な選び方を提案します。
ポイント投資おすすめ比較早見表【2026年版】
まず結論を比較表でまとめます。NISA投資家が重視すべき「クレカ積立還元率」「投信保有ポイント」「ポイントでの投信購入」の3指標で整理しました。
| ポイント種別 | 対応証券 | クレカ積立還元率 | 投信保有ポイント | 最低投資額 | NISA対応 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Vポイント | SBI証券 | 0.5〜3.0% | あり(投信マイレージ) | 100円〜 | 〇 | ★★★★★ |
| 楽天ポイント | 楽天証券 | 0.5〜2.0% | なし(条件達成で少額) | 100円〜 | 〇 | ★★★★☆ |
| 楽天キャッシュ | 楽天証券 | 0.5%(楽天カード→キャッシュ経由) | - | 100円〜 | 〇 | ★★★☆☆ |
| dポイント | マネックス証券 | 1.1% | あり(dポイント還元) | 100円〜 | 〇 | ★★★★☆ |
| Pontaポイント | auカブコム証券/SBI証券 | 1.0%(auPAYカード) | あり | 100円〜 | 〇 | ★★★☆☆ |
※ 各社公式サイト(2026年4月時点)をもとに筆者作成。還元率は保有カードのランクにより変動します。
筆者の見解として、年間で最大の還元差がつくのはSBI証券×三井住友カードゴールドNLの組み合わせです。月10万円のクレカ積立で年間最大3%還元(36,000ポイント)に加え、投信マイレージで残高0.0175〜0.25%が上乗せされるため、10年単位で見れば数十万円の差になります。
5大ポイント投資サービスを個別に徹底比較
ここからは、5種類のポイントを一つずつ詳しく見ていきます。特徴・還元率・対応証券・使い勝手を順に解説します。
Vポイント投資(SBI証券)— 総合力No.1
対応証券:SBI証券
提携カード:三井住友カード(NL/ゴールドNL/プラチナプリファード)
Vポイントは、三井住友カードの決済やSBI証券のクレカ積立で貯まるポイントです。2024年4月にTポイントと統合され、利用可能店舗が国内最大級まで拡大しました。
クレカ積立の還元率(2026年4月時点)
| カード種別 | 年会費 | 還元率 | 年間最大ポイント |
|---|---|---|---|
| 三井住友カード(NL) | 永年無料 | 0.5% | 6,000P |
| 三井住友カード ゴールド(NL) | 5,500円(年間100万円利用で永年無料) | 1.0〜3.0% | 12,000〜36,000P |
| 三井住友カード プラチナプリファード | 33,000円 | 3.0% | 36,000P |
Vポイントの強みは「クレカ積立+投信マイレージ+Vポイント投資」の三段構えです。保有している投資信託の残高に応じて最大0.25%のVポイントが毎月付与され(投信マイレージ)、貯まったVポイントで1ポイント=1円として投資信託を追加購入できます。
NISA口座での投資も対象になるため、非課税メリットと還元メリットを両立できます。
詳しいVポイント投資の手順はこちらの記事で解説しています。

楽天ポイント投資(楽天証券)— 楽天経済圏なら最強
対応証券:楽天証券
提携カード:楽天カード
楽天ポイントは、楽天市場・楽天カード・楽天モバイル・楽天ペイなどで貯まる国内最大級の共通ポイントです。楽天証券ではポイントを使って投資信託・国内株式・米国株式を購入できます。
クレカ積立の還元率(2026年4月時点)
| カード種別 | 年会費 | 還元率 | 条件 |
|---|---|---|---|
| 楽天カード(一般) | 永年無料 | 0.5〜1.0% | 代行手数料により変動 |
| 楽天ゴールドカード | 2,200円 | 0.75〜1.0% | - |
| 楽天プレミアムカード | 11,000円 | 1.0% | - |
楽天ポイント投資の魅力は最低1ポイントから投資できる手軽さと、SPU(スーパーポイントアップ)プログラムです。楽天証券で月3万円以上のポイント投資をすると、楽天市場の買い物時のポイント倍率が+0.5倍になります。
ただし、2022年以降に投信保有ポイント制度が大幅縮小されたため、純粋な「積立期間中の還元量」ではVポイントに劣ります。
楽天キャッシュ(楽天証券)— クレカ積立の補完役
対応証券:楽天証券
提携カード:楽天カード(→楽天キャッシュチャージ経由)
楽天キャッシュは、楽天グループが提供する電子マネーです。楽天カードから楽天キャッシュにチャージし、そのキャッシュで投信積立を行うと0.5%のポイントが還元されます。
楽天キャッシュのポイントは、楽天カードのクレカ積立上限(月10万円)とは別枠で月5万円まで積立できます。つまり、楽天カード積立+楽天キャッシュ積立を併用すれば月最大15万円まで還元の対象にできます。
ただし、楽天キャッシュは「電子マネー経由」の扱いのため、Vポイントのような投信マイレージは発生しません。クレカ積立枠を使い切った人の「追加枠」として活用するのがおすすめです。
設定手順は公式サイトに準じて以下の記事で解説しています。

dポイント投資(マネックス証券)— 還元率1.1%は業界最高水準
対応証券:マネックス証券
提携カード:dカード/dカード GOLD
dポイントはドコモが運営する共通ポイントで、dカード GOLD利用者であればマネックス証券のクレカ積立で1.1%還元を得られます。これは2026年時点で一般カードのクレカ積立還元率として業界最高水準です。
dポイントはローソンやマツモトキヨシなど利用可能店舗も多く、携帯料金やふるさと納税の支払いにも使えるため、貯めやすさ・使いやすさのバランスが良好です。
マネックス証券のクレカ積立還元率(2026年4月時点)
| カード種別 | 年会費 | 還元率 |
|---|---|---|
| dカード | 永年無料 | 1.1%(NISA口座なら月10万円まで) |
| dカード GOLD | 11,000円 | 1.1%(NISA口座なら月10万円まで) |
| dカード PLATINUM | 29,700円 | 3.1%(NISA口座なら月10万円まで) |
※課税口座(特定・一般)での積立を含む場合、5万円を超えると段階的に還元率が下がります。
Pontaポイント投資(auカブコム証券/SBI証券)— au経済圏ユーザー向け
対応証券:auカブコム証券(三菱UFJ eスマート証券)/SBI証券(2024年から対応)
提携カード:au PAYカード
Pontaポイントは、ローソン・ケンタッキー・au PAYなどで貯まる共通ポイントです。2025年2月1日にauカブコム証券は「三菱UFJ eスマート証券」へ社名変更しましたが、サービス内容は継続しています。
三菱UFJ eスマート証券のクレカ積立還元率(2026年4月時点)
| カード種別 | 年会費 | 還元率 |
|---|---|---|
| au PAYカード | 永年無料(利用実績あり) | 1.0%(月10万円まで) |
また、SBI証券でも2024年からPontaポイント投資に対応しており、Vポイント・Pontaポイントのどちらでも投信購入ができるようになりました。au経済圏ユーザーは「au PAYカード×SBI証券」でPontaを貯めつつ、投信マイレージも併用可能です。
NISA投資家にとって「最もお得な組み合わせ」ランキング
5種類のポイントを比較したうえで、NISA投資家にとってお得な組み合わせを年間獲得ポイント額で順位付けしました。
第1位:SBI証券 × 三井住友カード ゴールドNL(Vポイント)
想定ケース:月10万円のクレカ積立 × 年会費永年無料(100万円修行達成後)
- クレカ積立還元:月1,000P × 12ヶ月 = 年間12,000P
- 投信マイレージ:残高1,000万円で年間17,500P(保有銘柄による)
- 年会費:永年無料(年間100万円利用の修行達成時)
- 合計:年間29,500円相当
100万円修行(年間100万円のカード利用)を達成すれば年会費が永年無料になり、還元率1.0%を維持しながらコストゼロで運用できます。2026年時点で最もコストパフォーマンスが高い組み合わせです。
第2位:マネックス証券 × dカード GOLD(dポイント)
想定ケース:月5万円のクレカ積立
- クレカ積立還元:月550P × 12ヶ月 = 年間6,600P
- dカード GOLD特典(ドコモ料金10%還元)で年会費分を相殺しやすい
- 合計:年間6,600円相当+ドコモ利用割引
ドコモユーザーなら年会費11,000円がほぼ相殺できるため、Vポイントに次ぐお得度になります。
第3位:楽天証券 × 楽天カード(楽天ポイント)
想定ケース:月10万円のクレカ積立(楽天カード)+月5万円(楽天キャッシュ)
- クレカ積立還元:月500P × 12ヶ月 = 年間6,000P
- 楽天キャッシュ積立還元:月250P × 12ヶ月 = 年間3,000P
- SPU +0.5倍(楽天市場利用時)
- 合計:年間9,000円相当+SPU特典
楽天市場ヘビーユーザーなら、SPU経由で実質還元がさらに+1〜2%上乗せされます。
第4位:三菱UFJ eスマート証券 × au PAYカード(Pontaポイント)
想定ケース:月10万円のクレカ積立
- クレカ積立還元:月1,000P × 12ヶ月 = 年間12,000P
- 合計:年間12,000円相当
還元率1.0%は立派ですが、投信マイレージ(残高連動還元)がSBI証券・マネックス証券に比べて弱いため、長期保有での差が広がりにくい点に注意が必要です。
第5位:楽天キャッシュ単体
楽天キャッシュは「クレカ積立の補完」として使うのが基本です。単体運用では月5万円上限+0.5%還元にとどまるため、楽天カード積立と併用して初めて真価を発揮します。
クレカ積立全体の比較はこちらの記事で詳しく解説しています。

経済圏別・あなたに合ったポイント投資の選び方
「結局、自分はどれを選べばいい?」という疑問に答えるため、利用している経済圏別に最適解を整理します。
三井住友カード利用者・SBI銀行ユーザー → SBI証券×Vポイント
三井住友カード(NL/ゴールドNL)を持っているなら迷わずSBI証券です。クレカ積立・投信マイレージ・Vポイント投資の三段構えで、5種のポイント投資サービスの中で最大の還元差を得られます。
ゴールドNLの100万円修行については、以下の記事で詳しく解説しています。

楽天市場ヘビーユーザー → 楽天証券×楽天ポイント+楽天キャッシュ
楽天市場で月3万円以上買い物する人は、SPU経由の上乗せ還元が大きいため楽天証券が有利です。楽天カード月10万円+楽天キャッシュ月5万円で、月15万円までクレカ積立枠を使い切れるのも魅力です。
楽天ポイント投資の詳しい設定手順はこちらです。

ドコモユーザー → マネックス証券×dポイント
dカード GOLDを持っているドコモ契約者は、マネックス証券が最適です。還元率1.1%は一般カード最高水準で、年会費もドコモ料金の10%還元でほぼ相殺できます。
auユーザー・ローソンヘビーユーザー → 三菱UFJ eスマート証券 or SBI証券×Ponta
au PAYカード・auじぶん銀行の連携特典を享受したい人には三菱UFJ eスマート証券がおすすめです。Ponta単独ならSBI証券でも2024年から投資に使えるため、「Vポイント+Ponta両方を投資に回したい」ならSBI証券一本化も選択肢です。
どの経済圏にも属していない人 → SBI証券×Vポイント
特定の経済圏に属していない場合も、SBI証券×三井住友カードNL(年会費永年無料)が鉄板です。年会費ゼロで0.5%還元を始められ、慣れてきたらゴールドNLにアップグレードして1〜3%還元に移行する成長ルートが描けます。
おすすめのクレカ積立ランキングはこちらの記事で網羅しています。

ポイント投資の注意点とデメリット
ポイント投資は還元でお得になる一方、知っておくべき注意点もあります。以下の3点は必ず押さえてください。
注意点①:期間限定ポイントは投資に使えないケースがある
楽天ポイント・dポイント・Pontaポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の2種類があります。ほとんどの証券会社では期間限定ポイントを投資に使えないため、「貯めたつもりが失効していた」という事態が起こります。
対策は「通常ポイントのみ投資に回す」「期間限定は買い物で使い切る」という使い分けです。
注意点②:クレカ積立の還元率は改定されるリスクがある
各証券会社のクレカ積立還元率は、過去に何度も改定されてきました。例えば楽天証券のクレカ積立は2022年に1.0%→0.2%に引き下げられ、その後段階的に0.5%台まで戻った経緯があります(楽天証券公式サイト)。
2026年時点の還元率はあくまで現時点のものであり、将来的な改定リスクは常にあります。還元率だけで証券会社を選ばず、「投信ラインナップ」「操作性」「手数料」も総合的に判断することが重要です。
注意点③:NISA対応は全てのポイントで可能だが、対象商品に制限あり
5種類すべてのポイントがNISA対応していますが、NISA成長投資枠対応の個別株・ETFは一部のポイントで制限があります(楽天ポイントはNISA成長投資枠の国内株・米国株に対応、Vポイントは投資信託中心など)。
「個別株をポイントで買いたい」というニーズがある場合は、証券会社ごとの対応商品を事前に確認しましょう。
ポイント投資の始め方【4ステップで完了】
ここでは、最もおすすめのSBI証券×Vポイントを例に、ポイント投資の始め方を解説します。他の証券会社でも基本の流れは共通です。
ステップ①:証券口座を開設する(最短翌営業日)
まず、NISA口座を証券会社で開設します。SBI証券ならスマホだけで10〜15分ほどで申込みが完了し、最短翌営業日から取引できます。
SBI証券の口座開設手順はこちらの記事で解説しています。

ステップ②:提携クレジットカードを発行する
SBI証券なら三井住友カード(NL/ゴールドNL)、楽天証券なら楽天カード、マネックス証券ならdカードを発行します。どのカードも年会費無料プランから始められます。
ステップ③:クレカ積立設定を行う
証券口座にログインし、「クレカ積立設定」画面から月額・銘柄・カード情報を入力します。月100円から設定可能なので、少額からスタートできます。
SBI証券×三井住友カードの具体的な設定手順はこちらです。

ステップ④:ポイント投資の設定をONにする
SBI証券なら「ポイント設定」画面でVポイントを「メインポイント」に設定します。楽天証券なら楽天ポイントコース、マネックス証券ならdポイントコースを選択します。
以上の4ステップで、毎月自動でポイントが貯まり、貯まったポイントで投信を追加購入する「ポイント投資ループ」が完成します。
よくある質問(FAQ)
Q1:複数の証券会社で同時にポイント投資をしてもOK?
NISA口座は1人1口座のため、NISA枠で複数の証券会社を併用することはできません。ただし、特定口座(課税口座)なら複数証券併用が可能です。「NISA枠はSBI証券、特定口座は楽天証券」という使い分けで両方のポイント還元を得る人もいます。
Q2:ポイントで買った投資信託は売却益も非課税になる?
NISA口座内でポイント購入した投資信託の売却益・分配金は、通常の現金購入分と同様に非課税になります(金融庁公式Q&Aより)。ポイント由来だからといって課税されることはありません。
Q3:ポイント投資は元本保証? 損することもある?
ポイント投資も通常の投資と同じで、元本保証はありません。投資信託の基準価額が下がれば元本割れします。「ポイント分だけ投資」と割り切れば心理的なダメージは少なくなりますが、長期・積立・分散の原則は必ず守りましょう。
Q4:還元率が高い=正解? 他に見るべきポイントは?
還元率は重要ですが、それだけで決めるのは危険です。「取扱投信の本数」「アプリの使いやすさ」「入出金手数料」「投信マイレージ(残高連動還元)」も総合的に比較してください。特に長期保有では投信マイレージの差が効いてくるため、SBI証券・マネックス証券のような残高連動型の有無は重要指標です。
Q5:楽天経済圏からSBI経済圏に乗り換えるのは手間?
楽天証券からSBI証券への「金融機関変更」は1年に1回可能です。ただし、NISA枠をフルに使い切った後の年は変更手続きに時間がかかるため、1月中の手続きがおすすめです。金融機関変更の手続きはWeb上で15分ほどで完了します。
まとめ:ポイント投資は「経済圏×証券会社」の組み合わせが全て
5種類のポイント投資サービスを比較した結論を、最後に整理します。
- 総合力No.1:SBI証券×Vポイント(三井住友ゴールドNLで年間最大29,500円相当)
- ドコモユーザー:マネックス証券×dポイント(還元率1.1%で業界最高水準)
- 楽天経済圏:楽天証券×楽天ポイント+楽天キャッシュ(SPU上乗せで実質+1〜2%)
- au経済圏:三菱UFJ eスマート証券×Ponta(1.0%還元・シンプル設計)
- 特定経済圏なし:SBI証券×三井住友NL(年会費無料・0.5%還元でリスクゼロスタート)
ポイント投資は「自分がどの経済圏で生活しているか」を起点に選ぶのが鉄則です。普段使っているカード・モバイル・ECサイトと連携できる証券会社を選ぶことで、日常生活のポイントがそのまま投資元本になる好循環を作れます。
2026年現在、5種類のポイント投資すべてがNISA対応しており、還元率も0.5〜3.0%と幅広い選択肢があります。この記事を参考に、自分のライフスタイルに合ったポイント投資を始めてみてください。
クレカ積立の全体像をさらに詳しく知りたい方はこちらの総合ガイド記事もおすすめです。

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