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投資を始めようとしたとき、「eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)」という名前を目にしたことはありませんか? NISAの口座を開設しようとした方や、投資信託を調べた方なら、一度は見かけた方も多いのではないでしょうか。
でも「そもそもeMAXIS Slimって何?」「なんで人気なの?」「NISAでどう使えばいいの?」と、疑問だらけの方もきっと多いはず。
この記事では、投資未経験の方でもわかるように、eMAXIS Slimの基本から人気の理由、NISAでの具体的な使い方まで、丁寧に解説していきます。
eMAXIS Slimとは?まず基本をおさえよう
投資信託の「シリーズ名」のひとつ
eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)は、三菱UFJアセットマネジメントが運用する投資信託のシリーズ名です。
投資信託とは、多くの投資家からお金を集め、プロが株や債券などに分散して投資してくれる金融商品のことです。自分で個別の株を選ぶ必要がなく、少額から始められるため、投資初心者に向いていると言われています。
eMAXIS Slimはその投資信託の「ブランドシリーズ」のひとつで、現在20本以上のファンド(商品)がラインナップされています。たとえば次のような商品があります。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
これらはそれぞれ投資先が異なりますが、いずれも「インデックスファンド」と呼ばれる種類の商品です。
インデックスファンドとは何か?
インデックスファンドとは、日経平均株価やS&P500(アメリカの代表的な株価指数)などの「指数(インデックス)」に連動することを目指す投資信託のことです。
指数とは、市場全体の値動きを数値で表したものです。たとえばS&P500はアメリカの主要500社の株価をまとめた指数で、「アメリカ経済全体への投資」に近い効果が得られると言われています。
インデックスファンドは、専門家が個別に銘柄を選ぶ必要がないため、運用コスト(信託報酬)が低くなりやすいという特徴があります。
eMAXIS Slimが初心者に人気の理由
業界最低水準の信託報酬を目指している
投資信託を保有すると、毎年「信託報酬」という手数料がかかります。これは商品を運用・管理してもらうための費用で、年率で表示されます。
eMAXIS Slimは「業界最低水準の運用コストを、将来にわたってめざし続ける」という方針を掲げており、他社が手数料を下げると、それに追随して下げる(受益者還元型手数料引き下げの仕組みを持つ)姿勢で知られています(三菱UFJアセットマネジメント公式サイトより)。
2026年4月時点では、たとえば「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の信託報酬は年率0.05775%(税込)という水準になっています(三菱UFJアセットマネジメント公式サイトより)。
この水準がどれほど低いかというと、ひと昔前の投資信託では年率1〜2%台の手数料が当たり前でした。長期で運用するほど、手数料の差が資産の成長に大きく影響すると言われています。
純資産総額が大きく、安定感がある
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の純資産総額(ファンドに集まっているお金の総額)は、2026年4月時点で約7兆円超とも言われる規模にまで成長しています。
純資産総額が大きいと、以下のメリットがあると言われています。
- ファンドが突然償還(運用終了)されにくい
- 運用が安定しやすい
- 売買コストが効率化されやすい
投資初心者にとって「このファンドがいきなりなくなってしまうのでは?」という不安はよくあるものですが、規模の大きいファンドはその点で安心感があると言われています。
金融庁の「つみたてNISA対象ファンド」にも選ばれていた実績
現行の新NISA制度(2024年開始)でも、eMAXIS Slimシリーズの多くのファンドが「つみたて投資枠」の対象商品として認定されています。
金融庁がつみたて投資枠の対象ファンドとして認定するには、低コスト・長期投資向けといった一定の基準を満たす必要があります。eMAXIS Slimはその基準をクリアしており、「国のお墨付き」とも言える信頼性の一端を持つ商品と捉えられています。
NISAでeMAXIS Slimを使う方法
新NISAの「つみたて投資枠」で積立設定するのが基本
新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つがあります。eMAXIS Slimはどちらの枠でも活用できますが、初心者にはつみたて投資枠での積立設定がおすすめと言われています。
つみたて投資枠では、毎月一定額を自動で購入する「積立投資」ができます。毎月の上限は10万円(年間120万円)で、手動で操作しなくても自動で買い付けが行われます。
積立投資のメリットは「ドルコスト平均法」と呼ばれる考え方にあります。これは、価格が高いときも安いときも一定額を買い続けることで、平均購入単価を抑える効果が期待できる投資手法です。
証券口座の開設〜積立設定の流れ
eMAXIS Slimで積立投資を始めるには、まずNISA口座を持つ証券会社で購入する必要があります。取り扱い証券会社はネット証券を中心に多数ありますが、SBI証券・楽天証券・マネックス証券などが人気です。
大まかな流れは以下のとおりです。
- ネット証券でNISA口座を開設する
- 口座に入金する
- eMAXIS Slim(お好みのファンド)を検索する
- 積立設定で毎月の金額・日付を決めて注文する
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「オルカン」と「S&P500」どちらを選べばいい?
eMAXIS Slimの中でも特に人気が高いのが、次の2本です。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー/通称:オルカン)
日本を含む世界50か国以上、約3,000銘柄に分散投資する商品です。「世界経済全体に投資したい」という方に向いていると言われています。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
アメリカの主要500社に投資する商品です。過去の成長実績が高いアメリカ市場に集中投資したい方に人気があります。
どちらが「正解」かは人によって異なり、将来の値動きも誰にも予測できません。「迷ったらオルカン」という声もよく聞かれますが、ご自身のリスク許容度(どの程度の損失まで精神的に耐えられるか)を考えながら選ぶことが大切です。
eMAXIS Slimを使う上での注意点
元本保証はなく、価格は変動する
eMAXIS Slimを含む投資信託は、元本(投資したお金)が保証されているわけではありません。価格は毎日変動しており、購入時より価格が下がることもあります。
特に初めての方は、価格が下がったときに不安になって売ってしまいがちですが、長期・積立投資では「下がったときも積み立てを続ける」ことが重要と言われています。
短期売買には向いていない
eMAXIS Slimは、数日〜数か月という短期間で売買して利益を出すタイプの商品ではなく、10年・20年といった長期での資産形成に向いていると言われています。
短期の値動きに一喜一憂せず、じっくりと積み立てを続けることが、インデックス投資の基本的なスタイルです。
NISAの非課税メリットを最大限に活かす
新NISAでは、NISAの枠内で得た運用益や配当金に税金がかかりません(通常の課税口座では約20%の税金がかかります)。
eMAXIS Slimを長期で積み立て、NISA口座内で運用し続けることで、この非課税メリットを最大限に活かすことができると言われています。NISAの生涯非課税投資枠は1,800万円(金融庁発表)で、毎年少しずつ積み上げていくことができます。
まとめ:eMAXIS SlimはNISA初心者の”定番”と言える存在
eMAXIS Slimは、低コスト・豊富なラインナップ・信頼性の高さから、新NISA初心者にとって最初の一歩として選ばれやすいファンドシリーズと言われています。
ただし、投資は元本保証がなく、将来のリターンを約束するものではありません。この記事で紹介した内容はあくまで情報提供を目的としたものであり、特定の商品や投資を推奨するものではありません。
自分のライフプランや家計の状況をふまえながら、無理のない金額からコツコツと積み立てを続けることが、長期的な資産形成の第一歩になると言われています。
まずはNISA口座を開設して、少額から始めてみることをおすすめします。
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