本記事にはプロモーションが含まれます。
結論から言います。クレカ積立のポイント還元重視なら三菱UFJ eスマート証券、投信本数や取扱商品の豊富さで選ぶならSBI証券が有利です。
2026年4月時点で、両社ともNISA口座の売買手数料は無料、投資信託の購入時手数料も無料です。差がつくのはクレカ積立の還元率(eスマート最大1.0% / SBI 0.5〜3.0%)、投信本数(SBI約2,700本 / eスマート約1,800本)、ポイント経済圏(Ponta / Vポイント)の3点です。
NISA研究家リュウとしての見解は、「au回線・Pontaユーザーはeスマート、それ以外ならSBI」で大きく外さないということです。迷ったらSBI証券を選べば、投信・米国株・iDeCoまで口座1つで完結できる強みがあります。
この記事では以下がわかります。
- 三菱UFJ eスマート証券とSBI証券のNISA条件を10項目で比較した結果
- クレカ積立ポイント還元の決定的な差(月5万円積立で年6,000円の差)
- 自分の生活圏(au/Ponta or それ以外)でどちらを選ぶべきか
- 両社併用すべきケースと、併用を避けるべきケース
三菱UFJ eスマート証券とSBI証券を10項目で完全比較
基本スペック比較表(2026年4月時点)
| 項目 | 三菱UFJ eスマート証券 | SBI証券 |
|---|---|---|
| NISA売買手数料 | 無料 | 無料 |
| 投信購入時手数料 | 無料 | 無料 |
| 投信取扱本数 | 約1,800本 | 約2,700本 |
| つみたて投資枠対象投信 | 約230本 | 約250本 |
| クレカ積立対応カード | au PAYカード / 三菱UFJカード | 三井住友カード(NL/ゴールドNL/プラチナプリファード) |
| クレカ積立最大還元率 | 最大1.0% | 最大3.0%(プラチナプリファード) |
| クレカ積立上限 | 月10万円 | 月10万円 |
| 投信保有ポイント | Pontaポイント | Vポイント |
| 外国株取扱 | 米国・中国など | 米国・中国・韓国・ロシア・ASEAN9カ国 |
| iDeCo対応 | あり | あり |
出典:三菱UFJ eスマート証券公式・SBI証券公式(2026年4月確認)。
差がつくポイントは「クレカ積立還元率」
表を見てわかる通り、手数料・つみたて対象投信数はほぼ互角です。差が出るのはクレカ積立の還元率です。
- 三菱UFJ eスマート証券:au PAYゴールドカードで最大1.0%(上限10万円)
- SBI証券:三井住友カード プラチナプリファードで最大3.0%(上限10万円)
月10万円の積立を1年続けた場合、ポイント還元の差は「eスマート12,000円 / SBI最大36,000円」で年24,000円の差。10年続ければ24万円相当の差になります。
ただしSBI証券で3.0%還元を得るには年会費33,000円のプラチナプリファードが必要です。ゴールドNL(年会費5,500円・年100万円修行で永年無料)なら最大1.0%還元となり、eスマートとほぼ同水準です。
投信本数の差は初心者には大きな影響なし
SBI証券の取扱投信数は約2,700本と業界トップクラスですが、NISAのつみたて投資枠対象は両社ともほぼ250本前後で大差ありません。
初心者が選ぶのは「eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)」「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の2本が大半なので、本数の多さが実用的なメリットになるのは中上級者に絞られます。
ポイント経済圏で選ぶならここで決まる
au回線・Pontaユーザーは三菱UFJ eスマート証券一択
普段au回線を使っている、Pontaポイントを貯めている、auじぶん銀行と連携したい、という方は三菱UFJ eスマート証券の方が生活動線に合います。
- au PAYカードでのクレカ積立 → Pontaポイントが貯まる
- auじぶん銀行との自動入出金(メインバンク化可能)
- au PAY マーケットで投信ポイントを消費
au経済圏にロックインされている方にとっては、生活費決済とNISAを同じポイントで回せるのが強みです。
三井住友カード・Vポイント・Oliveユーザーは SBI証券
三井住友カード(NL/ゴールドNL)を持っている、Oliveを使っている、Vポイントを貯めている方はSBI証券が圧倒的に相性が良いです。
- 三井住友カードNL:最大0.5%還元
- 三井住友カードゴールドNL:最大1.0%還元(年100万円修行で永年無料)
- 三井住友カードプラチナプリファード:最大3.0%還元
Vポイントは2024年4月にTポイントと統合されて会員数8,000万人超(出典:CCC・三井住友カード)。日常の買い物からNISAまで同じポイントで完結できるという点ではeスマートより使い道が広いと考えます。
選び方フローチャート:3つの質問で決める
Q1. 普段au回線を使っていますか?
- YES → 三菱UFJ eスマート証券を第一候補に
- NO → Q2へ
Q2. 三井住友カード(NL以上)を持っているか、作る予定ですか?
- YES → SBI証券を第一候補に
- NO → Q3へ
Q3. 米国株や中国株など外国株をいずれやってみたいですか?
- YES → SBI証券(取扱9カ国で業界最多)
- NO → どちらでもOK。投信本数の差が気にならないならeスマートでも十分
このフローで9割のケースは判断できます。迷ったらSBI証券を選んでおけば、外国株・iDeCo・米国ETFまで口座1つで完結するため後悔が少ないと考えます。
両社を併用すべきケース・避けるべきケース
NISA口座での併用は不可(1人1口座ルール)
NISA口座は1人1金融機関しか開設できないため、両社でNISAのクレカ積立を併用・分散することはできません。
- eスマートでNISA口座を開設した場合:SBI証券では特定口座でのみ積立可能
- SBI証券でNISA口座を開設した場合:eスマートでは特定口座でのみ積立可能
特定口座(課税口座)を含めれば両社でクレカ積立を併用することは可能ですが、非課税メリットを最大限活かすためには、NISA口座を開設した1社に積立を集中させるのが最も効率的です。
ただし、カード年会費や管理コストが2倍になるため、投資額が月10万円以内なら1社集中の方が効率的です。
併用を避けた方がいいケース
以下のケースでは併用を避けて1社集中をおすすめします。
- 投資額が月5万円以下(1社で十分吸収できる)
- NISA以外の投資を予定していない(分散管理のメリットが薄い)
- 証券口座の管理に慣れていない(2社の税務・取引履歴を追うのは初心者には負担)
NISA口座は1人1口座ルールで、年の途中では金融機関変更できません(翌年からの変更は可)。焦って両方開設するより、まずは1社でNISAを始めて使い勝手を確認してから判断するのが安全です。
まとめ:迷ったらSBI証券、au経済圏ならeスマート
三菱UFJ eスマート証券とSBI証券のNISA比較をまとめると、以下の通りです。
- au回線・Pontaユーザー → 三菱UFJ eスマート証券
- 三井住友カード・Vポイント・Olive使用 → SBI証券
- 外国株・iDeCoまで視野 → SBI証券
- 投信本数の多さが欲しい → SBI証券
- au経済圏内で完結したい → eスマート
NISAは長期で続けることが最大のリターン源です。生活動線に合った証券会社を選べば、ポイント還元と継続性の両方で得をします。迷ったらSBI証券を選べば大きく外さないというのが2026年4月時点の私の結論です。
三菱UFJ eスマート証券の口座開設手順は、以下の記事で画面キャプチャ付きで解説しています。

SBI証券の口座開設手順と初期設定は、以下をあわせて確認してください。

両社の口座開設にかかる日数を比較したい方は、こちらも参考になります。

>> 【無料】SBI証券でNISA口座を開設する(公式サイトへ)
>> 【無料】SBI証券でNISA口座を開設する(公式サイトへ)当サイト「NISAはじめてガイド」では、投資に関する情報を正確にお届けするよう努めていますが、投資には元本割れのリスクがあります。掲載内容は投資を推奨するものではありません。詳しくは免責事項をご確認ください。

コメント