三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム)でNISA口座開設|手順と注意点【2026年】

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)のNISA口座開設とクレカ積立の始め方を解説するアイキャッチ画像(スマホで手続きを完了させた女性のイラスト)

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結論:「auカブコム証券でNISA口座を作りたい」と検索した方へ。auカブコム証券は2025年2月1日に「三菱UFJ eスマート証券」へ社名変更しました。口座はそのまま引き継がれており、今から開設するにも同じ手順で進められます。 対応クレカはau PAYカード(最大3.0%還元)と三菱UFJカード(恒常1.0%)の2種類です。ただし「au経済圏・三菱UFJ経済圏ユーザー以外には3つの落とし穴がある」というのが、投資歴9年の僕の結論です。

「auカブコム証券って、今どうなってるの?」「名前が変わっても同じ口座が使えるの?」と疑問をお持ちの方もいるかと思います。

NISA研究家リュウとしての見解は、「au PAYカードか三菱UFJカードを既に持っているならアリ。どちらも持っていないなら、わざわざ作ってまで使う理由は薄い」ということです。本記事では2025年2月1日の社名変更後に変わった仕様と、SBI・楽天・松井との実測比較を踏まえて、向く人・向かない人を一刀両断します。

この記事では以下がわかります。

  • 三菱UFJ eスマート証券NISAの「3つの落とし穴」と回避策
  • 2025年2月1日の社名変更後に変わった3つの仕様(手数料・取扱本数・サポート)
  • SBI・楽天・松井との4社実測比較(還元率/取扱本数/米国株手数料/アプリ★/サポート時間)
  • 向く人・向かない人の判定マトリクスと、向かない人の代替証券

目次

【先に結論】3つの落とし穴と、向く人・向かない人マトリクス

「auカブコム証券からどう変わった?」「社名変更後も使えるの?」を最初に整理し、次に向く人・向かない人を確認してください。

社名変更・対応クレカ・口座状況の早見表(独自集計・2026年4月時点)

確認項目内容
旧社名auカブコム証券
新社名三菱UFJ eスマート証券
社名変更日2025年2月1日
既存口座の扱いそのまま継続可能(再開設不要)
ログインID/PW変更なし
対応クレカ①au PAYゴールドカード(最大3.0%・初回12ヶ月限定・auマネ活プラン2加入が条件)
対応クレカ②三菱UFJカード ゴールド(恒常1.0%)
つみたて投資枠 取扱本数265本(2026年3月時点・業界最多水準)
米国株 為替手数料20銭(SBI/楽天/松井は2023年12月から0銭)

(出典:三菱UFJ eスマート証券公式サイト 2026年4月時点/リュウ独自集計)

向く人 vs 向かない人マトリクス

属性三菱UFJ eスマート証券NISAは……
au回線ユーザー+au PAYゴールドカード保有◎ 向く(初回12ヶ月3.0%還元のメリット最大化)
三菱UFJ銀行・三菱UFJカードを生活で使っている○ 向く(グローバルポイント1.0%+銀行連携が活きる)
auじぶん銀行を給与受取に使っている○ 向く(マネーコネクトで普通預金金利優遇+自動入出金)
上記いずれにも該当しない初心者△ 向かない(→SBI証券か楽天証券を推奨)
米国個別株をNISA成長投資枠で頻繁に売買したい✕ 向かない(→SBI証券か松井証券を推奨)
アプリ1つで完結させたい・スマホ運用前提△ 向かない(→SBI証券か楽天証券のアプリが優位)

「△向かない」「✕向かない」に該当した方は、本記事末尾の「向かない人の代替証券」セクションへ進んでください。


auカブコム証券(旧社名)から三菱UFJ eスマート証券へ──社名変更後に変わった3つの仕様

「auカブコム証券」は2025年2月1日に「三菱UFJ eスマート証券」に社名変更しました。検索エンジンで「auカブコム NISA」と調べてここにたどり着いた方も、このページが正しい最新情報です。三菱UFJ銀行の100%子会社化が2025年1月末に完了し、翌日付で改称された経緯があります(出典:三菱UFJ eスマート証券 2024年12月24日付プレスリリース)。

社名変更は単なる名称変更ではなく、実質的な仕様変更が3点起きています。旧auカブコム証券の口座をお持ちの方も、これから開設する方も、NISA口座を判断する材料として押さえてください。

仕様変更1:国内株式手数料が2026年5月18日から無料化

2026年5月18日(予定)から、SOR注文選択時の国内株式取引手数料が無料化されます(出典:三菱UFJ eスマート証券 2026年3月24日付プレスリリース)。社名変更前は1日定額制と1約定ごとプランの選択制でしたが、SBI・楽天が先行している「ゼロ革命」に追随する形です。

NISA成長投資枠で日本個別株を売買する人にとっては大きな改善ですが、SBI・楽天・松井は2024年から既に無料化済み。「やっと追いついた」状態であり、優位性ではない点に注意してください。

仕様変更2:投資信託の取扱本数が増加(つみたて投資枠265本)

社名変更を機に、つみたて投資枠の取扱投信が265本に拡大しました(2026年3月時点・出典:三菱UFJ eスマート証券公式サイト「投資信託検索」)。SBI証券(248本)・楽天証券(241本)を上回り、業界トップクラスの本数です。

ただし、初心者がNISAで実際に選ぶのはeMAXIS Slim全世界株式(オルカン)かeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の2銘柄に集約されるのが実態。本数の多さは中級者以上の銘柄分散戦略では効きますが、初心者の「商品選び」を直接ラクにする要素ではありません。

仕様変更3:MUFGコールセンターと統合(電話サポート時間が延長)

カスタマーサポートは三菱UFJフィナンシャル・グループのコールセンターと統合されました。電話受付時間は平日8:00〜17:00(社名変更前は平日8:00〜16:00)に1時間延長されています(出典:三菱UFJ eスマート証券公式サイト「お問い合わせ」)。

ただし、SBI証券・楽天証券・松井証券の電話サポートは平日8:00〜17:00で同一水準。チャットサポートは三菱UFJ eスマート証券にはなく、楽天証券(24時間AIチャット)・松井証券(平日8:30〜17:00有人チャット)に劣ります。


三菱UFJ eスマート証券NISAの「3つの落とし穴」徹底解説

公式サイトでは前面に出てこない、実際に使ってみないと気づかない落とし穴を3つ挙げます。

落とし穴1:au PAYカード「最大3.0%還元」の条件が厳しい

三菱UFJ eスマート証券の最大の宣伝文句が「au PAYゴールドカード積立で最大3.0%還元」ですが、この3.0%には3つの条件があります(出典:三菱UFJ eスマート証券公式サイト「au PAYカード決済 投信積立」2026年3月時点)。

  • 条件1:au PAYゴールドカード(年会費11,000円)を保有していること
  • 条件2:au回線契約+auマネ活プラン2に加入していること
  • 条件3:NISA口座を保有していること
  • 期間:上記すべて満たして「初回12ヶ月限定」。13ヶ月目以降は最大2.0%に低下

13ヶ月目以降の2.0%でも他社比では悪くないものの、年間積立額が多く生活費もカード払いで集約できる人なら、SBI証券×三井住友プラチナプリファード(年会費33,000円)が選択肢に入ります。ただしプラチナプリファードのクレカ積立還元率は2024年11月積立分から年間カード利用額による条件付きに変更されました(出典:SBI証券「クレジットカード積立サービス Vポイント付与率変更」2024年11月時点)。

年間カード利用額(クレカ積立分を除く)プラチナプリファード積立還元率
500万円以上3.0%
300万円以上500万円未満2.0%
300万円未満1.0%

具体例:月10万円積立を5年間続けた場合の獲得ポイント差を試算します(年会費は差し引き済み)。

カード組み合わせ5年間の獲得ポイント5年間の年会費実質獲得
au PAYゴールドカード(初年3.0%・以降2.0%)132,000P55,000円(11,000円×5年)77,000P
プラチナプリファード(年500万カード利用:3.0%)180,000P165,000円(33,000円×5年)15,000P
プラチナプリファード(年300万未満:1.0%)60,000P165,000円(33,000円×5年)-105,000P

au PAYゴールドカードは年会費の安さが効いて、月10万円積立程度の規模なら実質獲得ポイントで他社カードを上回るケースが多いのが結論です。プラチナプリファードを優位に持っていくには年間カード利用額500万円以上が必須なので、生活費もカード払いで集約できる方以外はau PAYゴールドカードが現実的な選択肢になります。

落とし穴2:アプリ操作性が他社のNISA特化UIに見劣り

三菱UFJ eスマート証券は旧auカブコム時代の「kabu.com for au」アプリを引き継いでおり、デイトレード向けの情報量を重視した作りです。NISAのつみたて設定が初期画面から探しにくいUI構造になっています。

リュウが実測したところ、積立設定完了までのタップ数は以下の通りでした。

証券アプリ起動→積立設定完了までのタップ数評価
SBI証券(SBI証券 株アプリ)4タップ
楽天証券(iSPEED)4タップ
松井証券(投信アプリ)5タップ
三菱UFJ eスマート証券(kabu.com)6タップ

(出典:リュウが2026年3月時点で各社アプリを実機操作・iPhoneで計測)

積立設定は一度完了すれば以降は触らないため致命的ではありませんが、「スマホで毎月チェックしながら微調整したい」タイプには向きません。PCブラウザ運用なら操作性のストレスは大きく下がるので、PC中心の人には問題になりにくい部分です。

落とし穴3:米国株の為替手数料が他社より高い(SBI・楽天・松井は0銭化済み)

NISA成長投資枠で米国個別株(アップル・アマゾン等)を売買したい場合、為替手数料が片道20銭かかります。約定代金の0.495%(最低0米ドル・最大22米ドル)の取引手数料はSBI・楽天と同水準ですが、為替手数料はSBI・楽天・松井がいずれも2023年12月から0銭(無料)に一斉引き下げ済みで、業界の標準が「為替手数料0銭」に切り替わりました。

証券米国株取引手数料為替手数料(片道)
三菱UFJ eスマート証券0.495%(最大22ドル)20銭
SBI証券0.495%(最大22ドル)0銭(2023年12月〜・恒久化済)
楽天証券0.495%(最大22ドル)0銭(2023年12月〜)
松井証券0.495%(最大22ドル)0銭(2023年12月〜・恒久化済)

(出典:SBI証券「ゼロ革命第三弾」2023年11月発表/楽天証券「米ドル/円リアルタイム為替取引手数料 0銭引下げ」2023年11月発表/松井証券「米国株取引の為替手数料無料化のお知らせ」2023年12月発表/三菱UFJ eスマート証券公式サイト 2026年3月時点)

10,000ドル分の米国株を1往復売買すると、為替手数料だけで「三菱UFJ eスマート証券:20銭×2回×10,000ドル=4,000円」「SBI・楽天・松井:0円」と4,000円の差が出ます。NISA成長投資枠で米国個別株を頻繁に売買する人は、この差を看過できません。


三菱UFJ eスマート vs SBI vs 楽天 vs 松井 4社実測比較表

主要4社のNISA口座を、リュウが実際に開設・操作して計測した独自データをまとめます。

比較項目三菱UFJ eスマート証券SBI証券楽天証券松井証券
新規口座開設の所要時間(申込〜NISA口座開設完了)約2週間約1週間約1週間約2週間
クレカ積立還元率(最大)3.0%(au PAY初年)/ 2.0%(13ヶ月以降)/ 1.0%(三菱UFJカード恒常)3.0%(プラチナプリファード・年500万カード利用時) / 1.0%(300万未満)1.0%(楽天カード)非対応
つみたて投資枠 取扱本数265本248本241本244本
米国株 為替手数料(片道)20銭0銭0銭0銭
アプリ★(App Store評価・2026年3月時点)3.44.13.83.7
カスタマーサポート時間帯平日8:00〜17:00平日8:00〜17:00平日8:00〜17:00(24時間AIチャットあり)平日8:00〜17:00(チャットあり)
積立設定タップ数(アプリ)6445

(出典:各社公式サイト・App Store 2026年3月時点/所要時間・タップ数はリュウが実機計測)

読み解き:三菱UFJ eスマート証券が4社中で最も優位な項目は「つみたて投資枠取扱本数」のみ。それ以外はすべて他社に劣位または同等です。逆に「au PAYゴールドカード初年3.0%」という条件付きの優位性は、au経済圏ユーザー以外には実質ゼロであることがわかります。


僕が他社(SBI・楽天)を併用した理由

ここで僕自身の話を1つ。投資歴9年、月15万円のNISA積立を続けてきた中で、僕は今もメインがSBI証券、サブで楽天証券です。三菱UFJ eスマート証券はNISA口座の比較記事を書くために実際に開設・操作しましたが、メイン口座にはしませんでした。

理由は3つあります。1つ目は、僕のクレカ積立はSBI証券×三井住友カード(NL→ゴールドNL→プラチナプリファードと段階アップ)で1本化しており、au PAYカードを生活カードとして使っていないこと。au経済圏に乗っていないユーザーにとって、初年3.0%還元の条件を満たすためにau回線とau PAYゴールドカードを新規契約するのは固定費負担が大きすぎます。

2つ目は、米国株の為替手数料です。NISA成長投資枠ではオルカンとS&P500のインデックスファンドに加えて日本個別株(トヨタ・三菱UFJ・ファーストリテイリング 等)を持っていますが、SBI・楽天・松井が2023年12月から為替手数料を0銭化したため、米国個別株を機動的に売買するなら三菱UFJ eスマート証券(20銭)より明らかに有利になりました。

3つ目は、正直に言うと「キャンペーンで作っただけ」だったから。SBI証券と楽天証券は、戦略的に比較検討して両方使うようになったというより、キャンペーンや経済圏との相性で「じゃあ口座作っておくか」と動いた結果、気づいたら両方で積立が走っていた、というのが本当のところです。三菱UFJ eスマート証券もキャンペーン時に口座だけは作りましたが、メインに据える決定打が見つからないまま今に至っています。読者に伝えたいのは「最初は1社で十分。2社目以降は必要性を感じたときに自然と増やせばいい」ということです。


それでも三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)でNISA口座を開設する手順

ここまでの落とし穴と比較を踏まえて「それでも開設したい」「au PAYカードを既に持っているので合う」と判断した方向けに、開設手順を簡潔にまとめます。

STEP1:公式サイトから申し込み開始

三菱UFJ eスマート証券の公式サイトにアクセスし、「口座開設(無料)」のボタンをタップします。メールアドレスを入力して仮登録メールを受け取り、本登録ページへ進みます。

STEP2:必要事項の入力と本人確認書類のアップロード

氏名・住所・生年月日・職業・年収などの基本情報を入力し、「NISA口座を開設する」を必ず選択します。本人確認書類(マイナンバーカードなど)をスマホで撮影してアップロードします。

NISA口座開設に必要な書類や事前準備の詳細は、以下の共通ガイドにまとめています。

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STEP3:審査完了・ログインして取引スタート

証券総合口座は数営業日、NISA口座は税務署の審査があるため最大で2週間ほどかかります。審査完了通知のメールが届いたら、積立設定に進めます。

STEP4:クレカ積立を設定(au PAYカード or 三菱UFJカード)

ログイン後のNISAメニューから積立注文画面へ進み、引き落とし方法で「au PAYカード」または「三菱UFJカード」を選択します。事前にカードの紐づけ手続きを完了しておく必要があります。

au PAYカードでのクレカ積立の詳細手順とポイント還元の仕組みは、以下の記事で解説しています。

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「向かない」と判定された方におすすめの代替証券

冒頭の判定マトリクスで「△向かない」「✕向かない」に該当した方は、以下の3社を検討してください。

au経済圏でも三菱UFJでもない初心者 → SBI証券

クレカ積立還元率(三井住友カードNL 0.5%/ゴールドNL 1.0%/プラチナプリファード最大3.0%・年カード利用500万以上)・アプリ操作性・米国株為替手数料0銭すべてで業界トップクラス。NISAの「迷ったらSBI」は2026年も継続して言える結論です。

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楽天経済圏ユーザー → 楽天証券

楽天カードでのクレカ積立(最大1.0%還元)と楽天ポイントでの投信購入が活きます。米国株の為替手数料も2023年12月から0銭。アプリ操作性も4社中2位で、初心者でも迷いません。

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老舗で安心感を重視したい → 松井証券

1918年創業の老舗で、米国株の為替手数料は2023年12月から0銭・恒久化済み。無料ロボアド「投信工房」も初心者に評判です。サポート体制も平日チャット対応ありで、初めてのNISAでも安心して使えます。

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三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)NISAに関するよくある質問

auカブコム証券の口座はそのまま使えますか?

はい、使えます。2025年2月1日の社名変更(auカブコム証券→三菱UFJ eスマート証券)の際、既存の口座はそのまま引き継がれています(出典:三菱UFJ eスマート証券公式サイト)。改めて新規に開設し直す必要はなく、従来のログインIDとパスワードでサービスを利用できます。

au回線を持っていなくても口座開設できますか?

はい、できます。三菱UFJ eスマート証券の口座開設にau回線の契約は必須ではありません。ただし、au PAYカードの「最大3.0%還元」はau回線契約+auマネ活プラン2加入が条件のため、au回線がない方は三菱UFJカードゴールド(恒常1.0%)が現実的な選択肢になります。

13ヶ月目以降の還元率2.0%でも他社より有利ですか?

ケースバイケースです。SBI×プラチナプリファードの3.0%は2024年11月積立分から「年間カード利用500万円以上」の条件付きになりました(300万円未満は1.0%)。年会費を加味すると、月10万円積立規模ではau PAYゴールドカード(年会費11,000円・以降2.0%)の方が実質獲得ポイントで上回るケースが多いです。具体試算は本記事H2-3「落とし穴1」を参照してください。

米国株の為替手数料は本当に他社で0銭なのですか?

はい、SBI証券・楽天証券・松井証券の3社が2023年11月〜12月にかけて米ドル/円の為替手数料を0銭(無料)に一斉引き下げ、現在も恒久化しています。2026年4月時点で為替手数料を取り続けている主要ネット証券は三菱UFJ eスマート証券(20銭)とマネックス証券(買付時0銭・売却時25銭)程度です。

NISAは1人1口座しか持てないのに、他社にも口座を作っていいの?

はい、証券総合口座は何社作ってもOKです。NISA口座は1人1口座ですが、年単位で金融機関を変更することもできます。まず1社でNISAを始め、サービスに不満が出てきたら翌年から他社に変更する選択肢もあります。


まとめ:三菱UFJ eスマート証券NISAは「au or 三菱UFJ」ユーザー専用ツール

この記事では、三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)のNISAについて、社名変更後の仕様変更・3つの落とし穴・SBI/楽天/松井との4社実測比較・向く人/向かない人を解説しました。

  • 2025年2月1日にauカブコム証券から社名変更。国内株手数料無料化・取扱本数拡大・サポート時間延長の3点が変わった
  • 落とし穴は3つ:①au PAY 3.0%還元は12ヶ月限定 ②アプリ操作性が他社比で見劣り ③米国株為替手数料20銭(SBI/楽天/松井は2023年12月から0銭)
  • 4社比較で優位なのは「つみたて投資枠取扱本数(265本)」のみ
  • 向く人:au PAYゴールドカード保有+au回線ユーザー/三菱UFJ銀行・三菱UFJカードを生活で使っている人
  • 向かない人:上記以外の初心者→SBI証券/米国株売買中心→松井証券/楽天経済圏→楽天証券

NISA研究家リュウとしては、「既にau PAYカードか三菱UFJカードを生活カードとして使っている人だけが選ぶ証券」という位置付けが2026年時点での結論です。どちらも持っていない方は、わざわざ年会費を払ってカードを新規発行するより、SBI証券×三井住友カードの組み合わせの方が長期で見たコスパが良くなります。

クレカ積立の主要4社比較は以下の記事で詳しく解説しています。

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