本記事にはプロモーションが含まれます。
新NISAをはじめようとしたとき、「先進国株式インデックス」という言葉に出会った方も多いのではないでしょうか。
「インデックスって何?」「先進国ってどこの国?」「NISAでどう選べばいいの?」……そんな疑問を抱えたまま、なかなか一歩が踏み出せていませんか?
この記事では、NISA初心者の方に向けて、先進国株式インデックスの基本から、NISAでの選び方・代表的なファンドの比較・注意点まで、できるだけわかりやすくお伝えします。
先進国株式インデックスとは?基本をやさしく解説
まずは「先進国株式インデックス」という言葉を一つひとつ分解して理解していきましょう。
「インデックス」って何?
「インデックス(Index)」とは、日本語で「指数(しすう)」のことです。株式市場全体の値動きをひとつの数字で表したものと考えると分かりやすいでしょう。
たとえば、日本でよく耳にする「日経平均株価(日経225)」も指数のひとつです。日本を代表する225社の株価を一定のルールでまとめて計算したものです。
「インデックスファンド」とは、この指数の動きに連動することを目指して運用される投資信託のことです。ファンドマネージャーが銘柄を選んで運用する「アクティブファンド」と違い、指数のルールに沿って機械的に運用するためコストが低く抑えられる傾向があると言われています。
先進国株式インデックスが追う代表的な指数
先進国株式インデックスファンドの多くは、「MSCIコクサイ インデックス」または「MSCIワールド インデックス」という指数に連動しています。
MSCIコクサイ インデックスは、日本を除く先進国22か国・約1,300銘柄で構成されています(MSCI社、2026年3月時点)。米国の比率が全体の約65〜70%を占めており、実質的にアメリカ株が中心となっています。
MSCIワールド インデックスは、日本を含む先進国23か国で構成されている点が異なります。どちらの指数も、アメリカのアップル、マイクロソフト、エヌビディアなど、世界を代表する大企業が上位を占めています。
新興国株式・全世界株式との違い
よく比較される投資対象として「新興国株式」と「全世界株式(オール・カントリー)」があります。
新興国株式は、インドや中国、ブラジルなど経済成長途上の国々の株式に投資するものです。成長性への期待は高い一方、値動きが大きいリスクもあると言われています。
全世界株式(オール・カントリー)は、先進国と新興国の両方をカバーするもので、最も広く分散されています。
先進国株式インデックスは、比較的安定した先進国のみに投資する点から、初心者にとっても取り組みやすいと言われています。
NISAで先進国株式インデックスを選ぶメリット
世界の優良企業に一度で分散投資できる
先進国株式インデックスファンドに投資するだけで、1,000社以上の世界的な優良企業に一度に投資できます。「どの会社の株を買えばいいかわからない」という初心者の方にとって、分散投資が手軽にできる点は大きなメリットと言えるでしょう。
一社に集中して投資すると、その会社が不調になったときのリスクが大きくなります。しかし、インデックスファンドなら多くの銘柄に分散されているため、一社の業績悪化による影響を抑えられる可能性があります。
信託報酬が低くコストを抑えられる
インデックスファンドは、アクティブファンドと比べて「信託報酬(運用管理費用)」が低い傾向があります。信託報酬とは、投資信託を保有し続ける間、毎年かかるコストのことです。
たとえば信託報酬が年0.1%のファンドに100万円投資した場合、年間約1,000円のコストがかかる計算になります。主要な先進国株式インデックスファンドの信託報酬は、年0.05%〜0.20%程度と非常に低コストなものが多く揃っています(各運用会社公式サイト・2026年4月時点)。
長期投資においてコストは運用成果に大きく影響すると言われているため、低コストなインデックスファンドは長期投資向きとされています。
長期・積立投資と相性がよい
新NISAの「つみたて投資枠」は、長期・積立・分散投資を目的とした制度です。先進国株式インデックスファンドは、まさにこの方針と相性がよいと言われています。
毎月一定額を積み立てることで「ドルコスト平均法」の効果が働きます。ドルコスト平均法とは、価格が高いときは少なく、安いときは多く自動的に買えるため、購入単価を平準化できる手法です。短期的な値動きに一喜一憂せず、長期的な資産形成を目指す方に向いていると言われています。
\つみたて投資枠対応!口座開設はこちら/
【PR】SBI証券|業界最低水準の信託報酬ファンドが豊富。NISAの積立設定もかんたん!
▶ SBI証券でNISA口座を開設する(公式サイト)
先進国株式インデックスファンドの選び方3つのポイント
数多くあるファンドの中から、どうやって選べばよいのでしょうか?押さえておきたいポイントを3つご紹介します。
① 信託報酬(コスト)で比較する
先述のとおり、信託報酬は長期運用における重要なコストです。同じ指数に連動するファンドであれば、信託報酬が低いほど手元に残る利益が多くなる可能性があります。
0.05%と0.20%の差は小さく見えますが、20〜30年の長期運用では最終的な資産額に大きな差が生まれる可能性があると言われています。まず信託報酬を基準にファンドを比較してみましょう。
② 純資産総額をチェックする
「純資産総額」とは、そのファンドに集まっている資産の合計額のことです。純資産総額が大きいほど、多くの投資家から支持されているファンドと言えます。
一般的に純資産総額が大きいファンドは運営が安定しており、突然の「繰上償還(ファンドの早期終了)」のリスクが低いと言われています。目安として、純資産総額が1,000億円以上あるファンドは信頼性が高いとされています。
③ 連動する指数を確認する
「先進国株式インデックス」といっても、連動する指数によって組み入れ銘柄や国の範囲が異なります。日本を含むかどうか(MSCIワールドかMSCIコクサイか)、またどの国・地域の割合が多いかを事前に確認しておきましょう。自分がどこに投資したいかを意識することが、ファンド選びの第一歩です。
【2026年最新】主な先進国株式インデックスファンドを比較
実際にどんなファンドがあるのか、代表的なものをご紹介します。なお、以下の情報は2026年4月時点のものです。最新の情報は各運用会社の公式サイトでご確認ください。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
三菱UFJアセットマネジメントが運用する「eMAXIS Slim」シリーズの一本です。MSCIコクサイ インデックスに連動しており、信託報酬は年0.09889%以内(三菱UFJアセットマネジメント公式・2026年4月時点)と非常に低コストです。純資産総額も数千億円規模と大きく、多くの投資家に支持されています。
たわらノーロード 先進国株式
アセットマネジメントOneが運用するファンドで、こちらもMSCIコクサイ インデックスに連動しています。「ノーロード」とは購入時の手数料がゼロという意味で、コストの面で非常に優れています。信託報酬は年0.09889%以内(アセットマネジメントOne公式・2026年4月時点)です。
SBI・先進国株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま)
SBIアセットマネジメントが運用するファンドで、SBI証券での積立に人気があります。FTSEデベロップド・オール・キャップ・インデックスに連動しており、日本を含む先進国の大・中・小型株まで幅広くカバーしている点が特徴です。信託報酬は年0.1022%程度(SBIアセットマネジメント公式・2026年4月時点)とされています。
どのファンドも優れた特徴を持っていますが、最終的にどれを選ぶかはご自身の投資方針や利用する証券会社に合わせてご判断ください。
先進国株式インデックスのリスクと注意点
先進国株式インデックスは多くの方に注目されていますが、投資にはリスクがつきものです。しっかり把握しておきましょう。
為替リスクを理解しておこう
先進国株式インデックスファンドは海外の株式に投資するため、「為替リスク」があります。為替リスクとは、円高・円安の変動によって、日本円に換算したときの資産価値が変わるリスクのことです。
たとえば、円安のときは評価額が上がりやすく、円高のときは評価額が下がりやすい傾向があります。為替の動きは予測が難しいため、長期的な視点で保有することが重要と言われています。
値動きは大きくなることもある
先進国株式インデックスは世界経済の動向に連動するため、景気後退や地政学的リスクが高まったときには大きく値下がりすることもあります。
過去のデータを見ると、リーマンショック(2008年)やコロナショック(2020年)の際には、短期間で大幅な下落が起きています。短期的な利益を期待するよりも、長期保有を前提とした投資が基本と言われています。
長期保有を前提に考える
先進国株式インデックスは短期売買には向かないと言われています。歴史的に見れば、株式市場は長期的には成長する傾向があると言われていますが、将来の運用成果を保証するものではありません。
金融庁も「長期・積立・分散」を投資の基本として推奨しており(金融庁「NISAを知ろう」公式ページ)、焦らず長期的な視点で取り組むことが大切です。
先進国株式インデックスは、NISAを活用した長期の資産形成手段として、多くの投資初心者にも注目されています。まずは少額から積立をはじめて、投資の感覚をゆっくりとつかんでいくのもよいかもしれません。
\まずは口座開設から!/
【PR】SBI証券|つみたて投資枠対応ファンドが充実。スマホひとつで積立設定まで完結!
▶ SBI証券の公式サイトを見る(無料・口座開設はこちら)
当サイトの情報は投資を推奨するものではありません。投資に関する最終的なご判断はご自身でお願いいたします。詳しくは免責事項をご確認ください。
