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「NISAで月3万円積み立てたら、将来いくらになるんだろう?」と気になっていませんか?
積み立て投資は、コツコツ続けることで時間と複利の力が働き、じわじわと資産が育っていくと言われています。しかし、実際の数字をイメージしにくい方も多いのではないでしょうか。
この記事では、月3万円をNISAで積み立てた場合の10年・20年・30年のシミュレーション結果を、わかりやすく解説します。「どのくらいのペースで増えていくのか」「利回りによってどのくらい差がつくのか」を具体的な数字で確認していきましょう。

月3万円をNISAで積み立てる前に確認しよう
新NISAのつみたて投資枠とは?
新NISAには、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つがあります。月3万円の積み立てに使うのは主につみたて投資枠です。
つみたて投資枠とは、金融庁が定めた基準を満たした投資信託やETFに、毎月一定額をコツコツ積み立てられる非課税の仕組みです(出典:金融庁「NISAについて」)。通常、投資で得た利益には約20%の税金がかかりますが、NISA口座では運用益が非課税になるのが最大のメリットです。
つみたて投資枠の年間投資上限額は**120万円(月換算:約10万円)**とされています(出典:金融庁)。月3万円であれば十分に枠の範囲内に収まります。
月3万円はNISAの枠内に収まる?
新NISAのつみたて投資枠の年間上限は120万円です。月3万円の積み立ては年間36万円にあたり、**上限120万円の約30%**しか使いません。余った枠は成長投資枠と合わせて活用することもできます。
また、新NISAには生涯非課税限度額1,800万円という枠があります(出典:金融庁)。月3万円で積み立てると、単純計算で50年分に相当しますが、30年(1,080万円)であれば生涯枠の範囲内で無理なく利用できます。

【シミュレーション】月3万円を積み立てるといくらになる?
シミュレーションの前提条件
今回のシミュレーションは、以下の条件をもとに計算しています。
- 毎月の積立額:30,000円
- 想定利回り:年率3%・5%・7%(複利計算)
- 積立期間:10年・20年・30年
- 運用益は非課税(NISAを活用した場合)
なお、ここで使う「想定利回り」とは、1年間に資産がどのくらい増えるかを示した目安の数値です。実際の運用成果は市場の状況によって変動し、元本が保証されるものではありません。あくまでも参考値としてご覧ください。
複利(ふくり)とは、運用で得た利益を再投資して、利益がさらに利益を生む仕組みのことです。シンプルに元本だけに利息がつく「単利」と比べ、長期間運用すると複利の効果は非常に大きくなると言われています。
10年・20年・30年の試算結果を一覧で確認
下の表が、月3万円を積み立てた場合の試算結果です。
| 積立期間 | 積立元本 | 年利3%で運用 | 年利5%で運用 | 年利7%で運用 |
|---|---|---|---|---|
| 10年 | 360万円 | 約419万円 | 約466万円 | 約519万円 |
| 20年 | 720万円 | 約985万円 | 約1,233万円 | 約1,563万円 |
| 30年 | 1,080万円 | 約1,748万円 | 約2,497万円 | 約3,660万円 |
※上記は複利計算による試算値です。実際の運用成果を保証するものではありません。
10年間では元本360万円に対し、年利5%想定で約466万円になると試算されます。運用益は約106万円です。 20年間では元本720万円が年利5%想定で約1,233万円に。運用益は元本を上回る約513万円になります。 30年間では元本1,080万円が年利5%想定で約2,497万円と、元本の約2.3倍に達するという試算結果になります。
元本と運用益の差に注目しよう
注目してほしいのは、積立期間が長くなるほど運用益の割合が大きく増える点です。
年利5%の場合で見てみましょう。
- 10年後:元本360万円に対し、運用益は約106万円(元本比+29%)
- 20年後:元本720万円に対し、運用益は約513万円(元本比+71%)
- 30年後:元本1,080万円に対し、運用益は約1,417万円(元本比+131%)
30年後には、運用益だけで元本を超えていることがわかります。これが「長期投資は複利の恩恵を受けやすい」と言われる理由です。
シミュレーション結果を読む際の3つの注意点
利回りはあくまでも「想定値」です
上のシミュレーションは「年利5%で運用できた場合」という仮定のもとの試算です。実際の投資信託の運用成果は、世界経済の状況や市場の動きによって大きく変わります。
たとえば、全世界株式や米国株式に連動するインデックスファンドの過去の長期リターンは、年率5〜7%前後と言われることがありますが(出典:各運用会社の目論見書・過去実績データ)、将来も同様のリターンが得られるとは限りません。
「シミュレーション通りになる」という期待ではなく、「長期で積み立てればこのくらいの規模になる可能性がある」という目安として活用しましょう。
途中で積み立てをやめると複利効果が薄れます
複利の力は「時間×再投資」によって生まれます。途中で積み立てを止めてしまうと、その後の複利効果が得られません。
もちろん、急な出費や収入の変化があった場合は無理をする必要はありません。NISAのつみたて投資枠では、積立金額をいつでも変更・一時停止できるので、まず余裕のある範囲で始めることが大切だと言われています。
税制や制度は変更されることがあります
新NISAの制度内容(年間投資上限・生涯非課税枠など)は、2026年4月現在の情報をもとにしています。今後、法律改正により変更になる可能性がある点をご了承ください。最新情報は金融庁の公式サイトをご確認ください。

月3万円のNISA積み立てを実際に始める手順
NISA口座の開設はネット証券が便利
NISAで積み立てを始めるには、まずNISA口座を持つ証券口座を開設する必要があります。一人につきNISA口座は1つしか持てないため、慎重に選ぶことが大切です。
初心者に人気の証券会社としては、SBI証券・楽天証券・auカブコム証券などが挙げられます。これらはいずれもスマホから口座開設でき、最短数日で取引を始められると言われています(出典:各証券会社公式サイト)。
口座開設の流れはおおむね以下の通りです。
- 証券会社の公式サイトからオンラインで申し込む
- 本人確認書類(マイナンバーカードなど)を提出する
- 審査完了後、ログイン情報が届く
- NISA口座の開設手続きをする(証券口座と同時申し込み可)

積立設定はスマホから数分でできます
口座開設後は、積み立てる投資信託を選んで毎月の積立金額を設定するだけです。
SBI証券や楽天証券では、スマホアプリから「つみたてNISA」「つみたて投資枠」のメニューを選び、ファンドを検索して金額を入力すれば設定完了です。一度設定すれば毎月自動で積み立てられるので、手間がかかりません。
初めて投資信託を選ぶ際は、「全世界株式」や「米国株式(S&P500)」に連動するインデックスファンドが、分散投資の観点から検討されることが多いと言われています。ただし、どのファンドが合うかは個人の状況によって異なるため、目論見書をよく確認してから選ぶようにしましょう。
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まとめ:月3万円の積み立ては「続けること」が最大の力
今回のシミュレーションをまとめます。
月3万円をNISAで積み立てた場合、年利5%想定での試算結果は以下の通りです。
- 10年後:約466万円(元本360万円、運用益約106万円)
- 20年後:約1,233万円(元本720万円、運用益約513万円)
- 30年後:約2,497万円(元本1,080万円、運用益約1,417万円)
時間が長くなるほど複利の効果が積み重なり、運用益が元本を大きく上回る可能性があります。「今すぐ大金がなくても、毎月コツコツ続けることで将来の資産形成につながる」と言われているのが、積み立て投資の魅力です。
まずは自分の生活費を圧迫しない範囲で始め、余裕ができたら少しずつ積立額を増やしていくのがよいとされています。大切なのは「完璧なタイミングを待つ」より、「早めに始めて長く続けること」だと言われています。

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