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「三菱UFJ eスマート証券でNISA口座は開設したけど、結局どの投資信託を買えばいいの?」と迷っていませんか。
NISA研究家リュウです。三菱UFJ eスマート証券(2025年2月1日にauカブコム証券から社名変更)は、つみたて投資枠の対象商品だけでも265本を取り扱っています(出典:三菱UFJ eスマート証券公式「つみたて投資枠対象商品一覧」2026年3月時点)。この本数から自力で選ぶのは初心者にはハードルが高く、「なんとなく人気そうなものを買う」と信託報酬で年間数千円〜数万円の差が出てしまいます。
この記事では、三菱UFJ eスマート証券のNISAで買うべき投資信託を信託報酬と過去リターンの両面から5本に厳選しました。au PAYカード・三菱UFJカードのクレカ積立との相性、月5万円×20年積立シミュレーションまで、初心者が「この順に検討すれば失敗しない」判断基準を丸ごとまとめています。
この記事では以下がわかります。
- 三菱UFJ eスマート証券のNISAで買うべきおすすめ投資信託5本と、それぞれを選ぶべき人
- 信託報酬・過去リターン・純資産額を横並びで比較した最新データ(2026年3月時点)
- au PAYカード積立・三菱UFJカード積立でのポイント還元シミュレーション
- 月5万円を年利7%で20年積み立てた場合の複利シミュレーション(GIF付き)
- 初心者が避けるべきNG銘柄の特徴とつみたて投資枠・成長投資枠の使い分け
三菱UFJ eスマート証券NISAで買うべきおすすめ銘柄5選

月5万円を年利7%で20年間積み立てると、元本1,200万円に対して評価額は約2,604万円。運用益だけで1,404万円に達する計算です(想定利回り7%は過去20年のeMAXIS Slim 全世界株式クラスの平均リターンに近い水準を参考にしています)。NISA口座なら、この1,404万円の運用益に本来かかる約285万円(20.315%の源泉分離課税)が丸ごと非課税になります。
では、このシミュレーションを「絵に描いた餅」で終わらせないために、三菱UFJ eスマート証券のNISAで実際に買うべき銘柄5本を紹介します。
選定基準:信託報酬・純資産・分散性の3軸
初心者がやりがちな失敗は「過去1年のリターンだけ見て買う」ことです。投資信託の優劣は最低でも以下3つの軸で見る必要があります。
- 信託報酬(年率):保有している間ずっと引かれ続けるコスト。0.1%の差が20年で約30万円の差になります
- 純資産総額:運用資産の規模。小さすぎると途中で繰上償還(強制解約)のリスクがあります(目安:100億円以上)
- 分散性:1カ国・1セクターに偏っていないか。全世界 or 米国全体への分散が基本です
この3軸と、日本人投資家のNISA保有ランキング上位(三菱UFJ eスマート証券公式「投信ランキング」2026年3月時点)を掛け合わせ、つみたて投資枠で買える銘柄に絞って5本を厳選しました。
おすすめ銘柄一覧:信託報酬・過去リターン比較表
| 順位 | 銘柄名 | 信託報酬(年率・税込) | 5年リターン(年率) | 純資産総額 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|---|---|
| ① | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 0.05775% | 約17.0% | 約6.8兆円 | 1本で世界分散を済ませたい王道派 |
| ② | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 0.0814% | 約19.8% | 約7.4兆円 | 米国経済の成長を信じるリターン重視派 |
| ③ | eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 0.09889% | 約18.5% | 約1.2兆円 | 新興国リスクは取りたくない安定派 |
| ④ | iFreeNEXT インド株インデックス | 0.473% | 約16.2% | 約1,200億円 | 次の成長国に賭けたい成長株派 |
| ⑤ | eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) | 0.143% | 約13.8% | 約870億円 | 円資産で日本企業を応援したい派 |
(出典:三菱UFJ eスマート証券公式「投資信託検索」、各運用会社の交付目論見書・月次レポート 2026年3月時点。リターンは5年年率で税引前・為替ヘッジなしの数値)
①〜③は業界最低水準の信託報酬で、長期保有するほどコスト優位性が効いてきます。④インド株は信託報酬0.473%と相対的に高めですが、新興国の中では成長期待が高く、サテライト(主役の周辺枠)として候補に入れました。
①eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):迷ったらコレの王道
世界約3,000銘柄に1本で分散できる
通称「オルカン」と呼ばれる1本は、先進国23カ国+新興国24カ国の合計約3,000銘柄に投資します(ベンチマークはMSCI ACWI。出典:三菱UFJアセットマネジメント「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」月次レポート2026年3月末)。
「今後どの国が伸びるか分からない」という不確実性に対して、世界全体の経済成長をまるごと買うのがオルカンのコンセプトです。米国比率は約62%、日本約5%、その他先進国約20%、新興国約13%という配分で、1本買うだけで国際分散投資が完了します。
信託報酬0.05775%は業界最安級
信託報酬は年率0.05775%(税込)。100万円を1年間保有しても577円しかかからない計算です。eMAXIS Slimシリーズは「業界最低水準の運用コストを目指し続ける」と明言しており、他社が下げれば追随して下げてきた実績があります。
つみたて投資枠の上限である月10万円(年120万円)を20年積み立てた場合、信託報酬の差が20年で約30万円になるケースもあるため、コストの低さ=将来のリターン向上と理解しておきましょう。

②eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):過去10年リターン圧勝の実力派
米国500社に集中投資する王道インデックス
S&P500は、米国を代表する大型株500社で構成される株価指数です。Apple・Microsoft・Amazon・NVIDIA・Alphabet(Google)など、世界中で使われている製品・サービスを生み出す企業が名を連ねています。
過去5年の年率リターンは約19.8%、過去10年でも年率約15%と、オルカンを上回るパフォーマンスを記録してきました(出典:S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス 2026年3月末データ)。
信託報酬0.0814%・純資産7兆円超の安定感
信託報酬は年率0.0814%(税込)で、純資産総額は7.4兆円を突破。日本の公募投信では最大級の規模で、繰上償還リスクはほぼゼロと考えて差し支えありません。
ただし注意点として、S&P500は全資産を米国1カ国に集中させることになります。「米国が世界経済をリードし続ける前提」が崩れれば、オルカンより下振れする可能性がある点は理解しておきましょう。

③eMAXIS Slim 先進国株式インデックス:新興国リスクを避けたい人向け
日本を除く22の先進国に分散
この銘柄は、米国・英国・フランス・ドイツ・カナダなど日本を除く先進国22カ国の大型・中型株に投資します(ベンチマークはMSCIコクサイ。出典:三菱UFJアセットマネジメント月次レポート2026年3月末)。
オルカンとの違いは、新興国(中国・インド・ブラジルなど)を含まない点です。新興国は長期で伸びが期待される一方、通貨・政治リスクが先進国より高いため、「安定重視で先進国だけ持ちたい」というニーズに応えます。
S&P500との使い分け
「米国一極集中は怖いけど、新興国も要らない」という中庸を取りたい人に向きます。米国比率は約73%とS&P500より低く、欧州や日本以外のアジア先進国にも広く分散できるのがメリットです。
信託報酬は年率0.09889%(税込)で、こちらもeMAXIS Slimらしく業界最低水準を維持しています。
④iFreeNEXT インド株インデックス:人口14億の成長国に投資
なぜインド株がNISAの話題になるのか
インドは2023年に人口が中国を抜いて世界1位(約14億人)となり、2026年時点でも名目GDP成長率が年6〜7%と主要国で最も高い水準で推移しています(出典:IMF World Economic Outlook 2026年4月更新)。
iFreeNEXT インド株インデックスは、インドの代表的株価指数「Nifty50」に連動する投資信託です。過去5年の年率リターンは約16.2%と、新興国のなかで突出した実績を残しています。
信託報酬0.473%は高め・コア+サテライトで使う
ただし信託報酬は年率0.473%(税込)と、eMAXIS Slimシリーズと比べて約5〜8倍高いです。また、2026年3月時点で純資産は約1,200億円と決して小さくはないものの、オルカンやS&P500のような巨大ファンドではありません。
使い方の提案:つみたて投資枠はオルカンかS&P500をメインに、成長投資枠でインド株を10〜20%までサテライト投入するのがバランスの取れた選択です。

⑤eMAXIS Slim 国内株式(日経平均):円資産でリスク分散
円建て・為替リスクなしというメリット
①〜④は全て外貨建て資産のため、円高に振れると評価額が減る「為替リスク」があります。そのリスクを相殺する意味で、ポートフォリオの10〜20%ほど国内株式を持っておく戦略も合理的です。
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)は、日本を代表する225社で構成される日経平均株価に連動します。信託報酬は年率0.143%(税込)と、同種の日経平均連動ファンドの中では最安級です。
日経平均は2024年に史上最高値更新
日経平均株価は2024年7月に史上最高値4万2,426円を記録し、2026年3月時点でも4万円台を維持しています(出典:日本経済新聞社)。過去30年の長期停滞を脱し、企業のガバナンス改革や新NISA導入による個人マネー流入が追い風になっている局面です。
ただし、日本経済の成長鈍化リスク(人口減少・財政赤字)もあるため、「日本1本に全額」は避け、あくまで外国株との組み合わせでリスク分散用に持つのが初心者には無難です。
三菱UFJ eスマート証券で銘柄を買うときの還元率シミュレーション
au PAYカード vs 三菱UFJカードのポイント還元比較
三菱UFJ eスマート証券の最大の強みは、au PAYカードと三菱UFJカードの2系統のクレカ積立に対応している点です。上限は月10万円まで。どちらを選ぶかでポイントの貯まり方が変わります。
| カード種別 | 還元ポイント | 還元率 | 月5万円積立時の年間ポイント |
|---|---|---|---|
| au PAYカード(一般) | Pontaポイント | 0.5% | 3,000pt |
| au PAYゴールドカード(通常時) | Pontaポイント | 1.0%(13ヶ月目以降は最大2.0%) | 6,000〜12,000pt |
| au PAYゴールドカード+auマネ活プラン2(初回12ヶ月) | Pontaポイント | 最大3.0% | 18,000pt |
| 三菱UFJカード(一般) | グローバルポイント | 0.5% | 3,000pt |
| 三菱UFJカード ゴールド | グローバルポイント | 1.0% | 6,000pt |
(出典:三菱UFJ eスマート証券公式「au PAYカード決済 投信積立」「三菱UFJカード決済 投信積立」各ページ)
au PAYゴールドカード+auマネ活プラン2加入で最大3.0%還元(初回12ヶ月限定)は、業界でもトップクラスの還元率です。au回線ユーザーなら最優先で検討したい組み合わせになります。
au回線がない方は、三菱UFJカード ゴールドで1.0%還元を狙うのが現実的です。0.5%の一般カードでも、前述の月5万円×20年積立で60万ポイント(=60万円相当)が積み上がります。

つみたて投資枠と成長投資枠の具体的な割り振り方
5銘柄を紹介しましたが、全部を均等に買う必要はありません。初心者は以下の2パターンのどちらかから始めるのが無難です。
【シンプル型】迷ったらコレ
- つみたて投資枠(月10万円):①オルカン 100%
- 成長投資枠(年240万円):使わない、または同じオルカン
「選ぶ時間がもったいない」「判断に自信がない」人はこれで十分です。オルカン1本で世界分散は完了しています。
【バランス型】少しリターンも狙いたい
- つみたて投資枠(月10万円):①オルカン 60% + ②S&P500 40%
- 成長投資枠(月5万円分):④インド株 10〜20%を上限に
米国の成長を厚めに取りつつ、新興国のアップサイドにも乗るイメージです。
つみたて投資枠と成長投資枠の詳しい違いや使い分けの考え方は、以下の共通ガイドにまとめています。

初心者が避けるべきNG銘柄の3つの特徴
NG①:信託報酬が年1%を超えるアクティブファンド
一部のアクティブファンド(運用担当者が銘柄を選んで運用する投信)は信託報酬が年1.5〜2%と高額です。年1.5%は20年で元本の約26%が目減りする水準で、よほど高いリターンを出し続けない限りインデックスに勝てません。
金融庁の調査でも、アクティブファンドのうち10年で市場平均(インデックス)を上回ったのは全体の約30%にとどまるというデータがあります(出典:金融庁「投信ブロガーが選ぶFund of the Year」関連資料)。
NG②:テーマ型の流行り乗りファンド
「AI関連」「脱炭素」「メタバース」など、時流に乗ったテーマ型ファンドは話題性がある一方、ブームが去ると急落するケースが多発しています。信託報酬も1%前後で割高です。
サテライトで少額遊ぶ程度ならよいですが、NISAのコア資産(メインの資産)には向きません。
NG③:毎月分配型の投資信託(そもそも旧NISAから除外済)
毎月分配型は「毎月お金がもらえてお得に見える」仕組みですが、元本を取り崩して分配しているケースが多く、複利効果を殺してしまう典型例です。2024年からの新NISAつみたて投資枠ではそもそも対象から除外されています(出典:金融庁「つみたて投資枠対象商品の要件」)。
NG銘柄を避けるだけで、NISA運用の成否は8割方決まります。この記事で紹介した5銘柄はいずれもこれら3つのNG条件に該当していません。

まとめ:迷ったらオルカン、還元率重視なら三菱UFJ eスマート証券
この記事では、三菱UFJ eスマート証券のNISAで買うべき投資信託5本と、クレカ積立を含めた運用方針を解説しました。
- 迷ったら①eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)1本でOK。信託報酬0.05775%・純資産6.8兆円の王道
- リターン重視なら②S&P500、安定重視なら③先進国株式、成長に賭けるなら④インド株、為替リスク分散なら⑤日経平均
- au PAYゴールドカード+auマネ活プラン2で最大3.0%還元(初回12ヶ月)は業界トップクラス
- 信託報酬1%超のアクティブファンド・テーマ型・毎月分配型の3つは避ける
- つみたて投資枠は月10万円までフル活用、成長投資枠は年240万円まで使える
NISA研究家リュウとしての見解は、「三菱UFJ eスマート証券のNISAは、au経済圏ユーザーと三菱UFJ銀行ユーザーにとって最もポイント効率が良い選択肢」ということです。銘柄選びは①オルカンを軸に、生活圏に合わせてS&P500・インド株を組み合わせるのが、20年スパンで資産を増やす王道ルートになります。
口座開設の手順や必要書類を先に確認したい方は、以下の解説記事を参考にしてください。

積立の一時停止や金額変更など、運用開始後の操作で迷いやすいポイントは以下で解説しています。

最後に、三菱UFJ eスマート証券と他のネット証券を比較したい方には、SBI証券と楽天証券の最新の比較情報もあわせてチェックしておくと選択肢が広がります。
>> 【無料】松井証券でNISA口座を開設する(公式サイトへ)当サイト「NISAはじめてガイド」では、投資に関する情報を正確にお届けするよう努めていますが、投資には元本割れのリスクがあります。掲載内容は投資を推奨するものではありません。詳しくは免責事項をご確認ください。

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