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結論から言います。新NISAの積立額は、SBI・楽天・松井・マネックス・三菱UFJ eスマートの主要5社すべてで、スマホから数分で・手数料無料で・何度でも変更できます。
新NISAは年間つみたて投資枠120万円(出典:金融庁 新しいNISA)まで使えるため、ボーナス月の増額・家計圧迫時の減額・一時停止と再開を、ライフイベントに合わせて柔軟にコントロールできるのが2024年以降の制度です。
NISA研究家リュウとしての見解は、「2年目こそ、積立額を1度見直すべき最初のタイミング」ということです。1年目は制度に慣れる期間、2年目は含み損益・家計余力・ライフイベントの3軸で増減を判断する期間、と切り分けるのが、年間120万円枠を取りこぼさずに走り切るコツです。
この記事では以下がわかります。
- 新NISA2年目で積立額を増やす/減らす/止めるかを決める3軸YesNo判断フロー
- SBI・楽天・松井・マネックス・三菱UFJ eスマート5社別の増額・減額・一時停止の手順
- 5社の締切日マトリクス(現金決済/クレカ積立/反映月)
- 9年運用で僕が積立額を動かした3つのタイミング(実体験)
- 年間120万円枠と生涯1,800万円枠の取扱いに関するよくある誤解
NISAの積立金額は途中で変更できる?まず基本を確認しよう
はい、いつでも・何度でも・手数料無料で変更できます。年間つみたて投資枠120万円・成長投資枠240万円・生涯1,800万円の枠の中で、毎月の積立額・頻度・銘柄・決済方法を自由に切り替えられます(出典:[金融庁](https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/index.html))。
積立金額の変更はいつでもOK
新NISAの「つみたて投資枠」を使っている場合、各証券会社の設定画面から積立金額を自由に変更できます。金融庁の制度上も、積立金額や頻度の変更に回数制限はありません。
変更できる項目は以下のとおりです。
- 積立金額(毎月の金額)
- 積立頻度(毎月・毎週・毎日)
- 積立日(引き落とし日)
- 銘柄(ファンド)
- 決済方法(現金・クレカ積立)
変更できない内容
一方、以下は変更・取消しができません。
- すでに約定済みの積立分(過去の買付の取り消しは不可)
- 年間投資枠の上限(つみたて投資枠120万円・成長投資枠240万円・合計360万円)
- 生涯投資枠1,800万円の総枠そのもの
「金額を減らしたら、いままで買ったファンドが消えてしまうのでは?」という心配は不要です。保有中のファンドはそのまま非課税で運用が続きます。
年間投資枠120万円との関係
つみたて投資枠は年間120万円・月10万円が上限です。月10万円を超える金額を積み立てたい場合は、成長投資枠(年間240万円)との併用が必要になります。新NISAの全体像(年間360万円・生涯1,800万円・成長投資枠の上限1,200万円)は、金融庁の新しいNISA特設ページで公式の数値が確認できます。
成長投資枠の使い方を含めて全体設計を考えたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

【新NISA2年目】積立額を増やす/減らす判断フロー
2年目の見直しは「含み損益」「家計余力」「ライフイベント」の3軸でYesNo判定します。3つすべてが余力ありなら増額、1つでも赤信号なら維持か減額、複数赤なら一時停止が基本線です。
新NISAが2024年に始まり、2026年は多くの方にとって「2年目」または「3年目」の運用フェーズです。1年目は制度に慣れる期間でしたが、2年目以降は積立額を見直す最初のタイミングが訪れます。
ここでは僕が実際に使っている判断フローを3つの軸で整理します。
軸1:含み損益で見る(プラス10%以上/マイナス10%以内/マイナス20%超)
積立を1年〜2年続けると、評価損益が±0%ではなくなります。含み損益のレンジで判断軸が変わります。
- プラス10%以上:相場が上がっている局面。家計余力があるなら増額の好機ですが、利確の誘惑に注意。長期積立は売らずに継続が原則です
- マイナス10%以内:通常変動の範囲内。むしろドルコスト平均効果が効く局面のため、維持または微増を検討します
- マイナス20%超:歴史的な下落局面(2008年リーマン・2020年コロナ規模)。ここで止めると損失確定になりやすいため、原則維持。家計に余力があれば微増もアリですが、慌てて売却・解約はしないのが鉄則です
軸2:家計余力で見る(手取り月収比10%以上/10%未満/赤字)
NISAの積立は「使う予定のないお金」で行うのが大原則です。家計余力で判断軸が変わります。
- 手取りの10%以上の余力あり:増額検討OK。生活防衛資金(手取り3〜6ヵ月分)の確保が前提です
- 手取りの10%未満の余力:現状維持が安全。無理に増やすと急な出費で取崩しが必要になり、非課税枠を意図せず消費してしまう可能性があります
- 赤字(生活防衛資金を取り崩している状態):一時停止または減額を検討。完全停止より月5,000円〜1万円の減額の方が、再開時の心理ハードルが下がります
軸3:ライフイベントで見る(5シナリオ別)
人生のフェーズで積立額の最適解は変わります。
| ライフイベント | 推奨アクション | 理由 |
|---|---|---|
| 結婚・同棲 | 維持または世帯合算で増額 | 2人世帯は固定費の最適化メリットが大きく、浮いた分を積立に回せる |
| 出産・育児 | 維持(減額避ける) | 教育費は別建てで貯める。NISAは長期運用で減額より継続が有利 |
| 住宅購入 | 一時減額OK・物件決済後に復元 | 頭金確保が優先。減額しても完全停止はしない |
| 教育費(大学進学) | 維持+取崩しはNISA外から | 直近の大型支出は特定預金やボーナスから。NISAは長期維持 |
| 退職前5年 | 株式比率を段階的に下げる | 出口戦略期。アセットアロケーションを保守化していく |
3軸の組合わせマトリクス(簡易版)
含み損益と家計余力の2軸で交差させると、9パターンの推奨アクションが見えてきます。
| 含み損益\家計余力 | 余力10%以上 | 余力10%未満 | 赤字 |
|---|---|---|---|
| プラス10%以上 | 増額OK(ボーナス枠で月+1〜2万) | 維持 | 維持〜減額検討 |
| マイナス10%以内 | 維持〜微増(ドルコスト平均効果取り) | 維持 | 一時停止検討 |
| マイナス20%超 | 維持(売らない・余力あれば微増) | 維持 | 一時停止+元本死守 |
このマトリクスはあくまで判断補助です。最終判断はご自身の運用方針や生活設計によります。なお、つみたてシミュレーションは金融庁のつみたてシミュレーターで、毎月の積立額・想定利回り・期間を入力して将来資産額を試算できます。
ここまで判断フローを見て「やはり今のSBI口座で増額・減額のシミュレーションを動かしながら考えたい」と感じたら、口座はそのままで設定画面から数分で見直せます。新規口座開設は不要です。
積立金額を増やしたいとき|5社別手順
増額の前に年間120万円枠の残枠を確認します。各社マイページの「NISA投資可能枠」で残額を見てから、設定画面で月額を変更し、必要ならボーナス月設定を追加すると年間枠を使い切れます。
増額する前に確認すること
増額を決める前に必ず以下を確認します。
- NISA投資可能枠の残額:各社マイページの「NISA投資可能枠」で年間120万円のうち消化済み・残枠を確認
- クレカ積立の上限:新NISAで月10万円までクレカ積立OK
- ボーナス月設定:月平均10万円ではなく「平常月5万円+ボーナス月30万円×2回」のような配分も可
SBI証券での増額手順(スマホアプリ「かんたん積立」)
- 「かんたん積立」アプリにログイン
- 下部メニュー「積立設定」をタップ
- 変更したいファンドを選び「変更」をタップ
- 積立金額・ボーナス月設定を入力
- 取引パスワードを入力して「設定」で完了
PCブラウザの場合は、SBI証券にログイン後「投信」→「投信(積立買付)」→「積立設定一覧」から同様の手順で変更できます。
SBI証券のクレカ積立で三井住友カードを使っている場合、毎月10日までの設定変更が翌月買付に反映されます(2026年5月時点・最新の締切はSBI証券公式で要確認)。11日以降の変更は翌々月からの適用です。
SBI証券のアプリでの詳しい操作は以下の記事で解説しています。

楽天証券での増額手順(iSPEED/PCブラウザ)
楽天証券の株式アプリ「iSPEED」または楽天証券PCサイトから操作します。
- 楽天証券にログイン
- 上部「投信」→「積立設定一覧」
- 変更したいファンドの「変更」をクリック
- 金額・引落方法(楽天カード/楽天キャッシュ/銀行引落)を変更
- 暗証番号で確定
楽天カードクレジット決済・楽天キャッシュ決済を利用している場合、毎月12日までの設定変更が翌月買付に反映されます(13日以降は翌々月反映・2026年5月時点の楽天証券公式情報)。
楽天証券のアプリでの設定方法はこちらをどうぞ。

マネックス証券での増額手順
- マネックス証券アプリまたはPCサイトにログイン
- メニュー「投信」→「積立」→「積立設定一覧」
- 変更したいファンドを選択
- 金額・引落方法(dカード/マネックスカード/銀行引落)を変更
- 暗証番号で確定
dカード積立・マネックスカード積立は、毎月10日までの変更が翌月買付に反映されます。マネックスカードのdポイント還元は業界トップクラスです。

松井証券での増額手順
松井証券はブラウザ経由のシンプルな操作体系が特徴です。
- 松井証券にログイン
- 上部「投資信託」→「積立」→「積立設定一覧」
- 変更したいファンドの「変更・解除」を選択
- 積立金額・引落日・ボーナス設定を変更
- 取引暗証番号を入力して確定
1918年創業の老舗ネット証券で、投資信託の保有残高に応じた最大1%相当のポイント還元(2026年5月時点)が業界最高水準です。無料ロボアド「投信工房」を使えば、積立金額の見直し時にリバランス提案も受けられます。
松井証券の口座開設から設定までの流れはこちらをどうぞ。

三菱UFJ eスマート証券での増額手順
三菱UFJ eスマート証券は2025年2月1日に旧auカブコム証券から社名変更しました。検索結果で旧社名の手順記事が出てくる場合がありますが、操作画面の文言・ロゴが一部変わっているため、2025年2月以降の情報を参照してください。
- 三菱UFJ eスマート証券アプリ/PCサイトにログイン
- メニュー「NISA」→「つみたて設定」(または「つみたて投資枠」→「積立設定一覧」)
- 変更したいファンドを選び「変更」を選択
- 金額・決済方法を変更
- 取引パスワードで確定
クレカ積立はau PAYカードと三菱UFJカードの両方が対応しています(2025年の社名変更時に三菱UFJ側カードにも対応拡大)。締切は毎月10日で、翌月買付から反映されます。

積立金額を減らしたいとき|5社別手順
減額判断の3チェック
減額を決める前に「なぜ減らすのか」を3つに切り分けます。
- 一時的な家計圧迫(ボーナス減・大型出費)→ 数ヵ月だけ減額 or 一時停止が合理的
- 構造的な収入減(転職・休職・育休)→ 半年〜1年スパンで減額
- 投資方針変更(株式比率を下げたい・他資産に配分)→ 減額より銘柄構成の変更を優先
5社別の減額操作手順
減額の操作手順は、増額と同じ画面・同じ動線です。各社「積立設定一覧」→「変更」から、金額を下げて確定するだけで完了します。前述の各社手順の「金額入力」のステップで、希望する減額後の金額を入力してください。
減額より「一時停止」を選ぶべきケース
「ボーナス月だけ減額するか、それとも一時停止するか」で迷ったら、以下のどちらに当てはまるかで判断します。
- 3ヵ月以上の長期予定(住宅購入・転職時の収入断絶)→ 一時停止
- 1〜2ヵ月の短期予定(一時的な出費)→ 月額を下げる方が管理が楽
完全停止は再開を忘れがちで、結果として年間120万円枠を取りこぼす要因になります。後述の実体験コラムで僕の経験を紹介します。
積立を完全に止めた場合の機会損失については、こちらの記事で詳しく検証しています。

積立を一時停止/再開する手順
一時停止は各社の「積立設定」→「停止」または「金額0円」で完了します。停止中も保有ファンドは非課税運用が続き、年間120万円枠は失効しません(翌年に繰越はできません)。
5社別の停止操作
各社の「積立設定一覧」から、停止したいファンドを選び「停止」または「解除」「金額を0円」を選択します。SBI証券・楽天証券・マネックス証券・松井証券・三菱UFJ eスマート証券のどこも、操作はマイページから数分で完了します。
再開時のタイミング設計
再開のタイミング設計は、目的に応じて2パターンあります。
- 収入が戻ったタイミングで全額再開:転職完了後・育休明けなど。元の金額で再開
- ボーナス月だけ復活:年2回(6月・12月)だけ通常運転、それ以外は停止
「ボーナス月だけ積み立てたい」場合は、各社のボーナス月設定機能で対応できます。
一時停止中の年間120万円枠の取扱い
一時停止しても、保有中のファンドは非課税のまま運用が継続します。分配金・値上がり益はすべて非課税です。
ただし、その年に使わなかったつみたて投資枠は翌年に繰り越せません。たとえば月3万円(年36万円)しか使わなかった年は、残り84万円分の年間枠は消滅します。一方で、生涯投資枠1,800万円そのものは減りません(出典:金融庁)。
一時停止と再開のより詳しい操作・心理面のフォローは、こちらをご参照ください。

変更のタイミング・反映ラグ|5社別の締切日マトリクス
クレカ積立の締切はSBI・マネックス・三菱UFJ eスマートが毎月10日、楽天が毎月12日、松井が毎月第1営業日。締切を過ぎると翌々月反映になるため、毎月5日までに変更を済ませると5社すべての締切に間に合います。
金額変更に手数料はかかりませんが、締切日は各社で異なります。2026年5月時点の各社公式情報をもとにまとめます(各社の締切は変更される可能性があるため、操作前に各社公式サイトで最終確認することをおすすめします)。
| 証券会社 | 現金決済の締切 | クレカ積立の締切 | 反映月 | アプリ対応 |
|---|---|---|---|---|
| SBI証券 | 買付日の前営業日 | 毎月10日(三井住友カード) | 翌月 | あり(かんたん積立) |
| 楽天証券 | 買付日の数営業日前 | 毎月12日(楽天カード) | 翌月 | あり(iSPEED) |
| 松井証券 | 毎月第1営業日ごろ | 毎月第1営業日ごろ(JCBカード) | 翌月 | あり |
| マネックス証券 | 積立日の7営業日前 | 毎月10日(dカード・マネックスカード) | 翌月 | あり |
| 三菱UFJ eスマート証券 | 買付日の前営業日 | 毎月10日(au PAYカード・三菱UFJカード) | 翌月 | あり |
楽天カード決済の毎月12日締切に注意
楽天証券で楽天カードクレジット決済を利用している場合、毎月12日を1日でも過ぎると翌々月買付からの反映になります。月末ぎりぎりに「来月から増やそう」と思っても、12日を過ぎていれば反映は2ヵ月先です。
カレンダーアプリで「毎月5日 NISA積立見直しデー」のリマインドを入れておくと、5社すべての締切に確実に間に合います。
「現状維持バイアス」に注意
行動経済学では、人は現状を変えること自体に心理的コストを感じる「現状維持バイアス」が働きます。積立設定を一度決めると放置しがちになり、昇給しても金額を上げない・相場が下がっても増額しないという行動が典型です。
NISA研究家リュウとしての見解は、「半年に一度、給料日の翌日にカレンダーで積立額を見直す」ルールを決めておくのが最も効くということです。自動操縦のNISAでも、見直し自体は手動で予定化しておくと非課税枠を取りこぼしません。
クレカ積立のポイント還元の最新動向はこちらでまとめています。

【実体験】積立額を9年運用してきた僕が増減を決めた3つのタイミング
20代後半・関東在住・自営業の僕は、2017年4月に新卒社会人になったタイミングで月3,000円のNISA積立をスタートし、2026年現在で運用歴9年になります。約6,000万円(2026年4月時点)の運用資産を作るまでに、積立額を「増やした」「減らした」「一時停止した」決断が3回ありました。今振り返ると、いずれも判断の正解は事前にはわからず、後から制度や相場の動きを学んで意味づけできたものでした。
1つ目は増額のタイミング。最初は月3,000円で始めて、3ヵ月ほど価格変動に慣れてから月1万円に上げ、貯金が月の生活費の12倍を超えたタイミングで月3万円へ。脱サラして事業が波に乗ってから現在の月20万円まで段階的に増額しました。後から知ったのは、「最初から満額」を狙うと家計を圧迫して途中で挫折しがちなこと。生活が変わるごとに無理のない範囲で増やすのが、9年続けられた一番のコツです。
2つ目は減額タイミング。2020年3月のコロナショックで相場が数週間で大きく下落したとき、正直に言えば積立を一旦止めようかと迷いました。当時はサラリーマンと副業の二足のわらじで忙しく、相場を細かく見る余裕がなかったのが結果的に幸いし、止める前に相場が戻り始めました。本で読んで頭では分かっていた「暴落時こそドルコスト平均法の真価が出る」を、初めて実感として受け取れた局面でした。後から振り返ると、減らさず維持した判断が含み益を伸ばす要因になっていました。
3つ目は一時停止タイミング。9年の中で1度だけ、収入が断絶するタイミングで完全停止に近い状態にしました。後から知ったのは、停止中も年間120万円枠は失効するけれど、生涯1,800万円枠は減らないということ。再開タイミングを焦らなくて済んだのは、この制度設計を後から学んだおかげです(出典:金融庁 新しいNISA)。
3つのタイミングに共通するのは、「増やす・減らす・止める」の判断は、当時の自分が考えていた理屈よりも、後から振り返って見えてくる相場や制度の文脈の方が大きかったということです。だから読者の方には「今の判断が正解かどうかは時間が教えてくれる、だからこそ完全に止めずに続けることが、振り返ったときの選択肢を増やす」と伝えたいです。
退職金とNISAの併用設計に関心がある方は、こちらの記事もどうぞ。

生涯枠1,800万円を年代別に逆算したシミュレーションは、こちらでまとめています。

よくある質問(FAQ)
Q1. 増額・減額に手数料はかかりますか?
かかりません。SBI・楽天・松井・マネックス・三菱UFJ eスマートの主要5社すべてで、積立金額の変更手数料は無料です。
Q2. 何回まで変更できますか?
回数制限はありません。年に何度でも変更可能です。ただし締切日の関係で、頻繁な変更は反映まで1〜2ヵ月のタイムラグが生じます。
Q3. 変更した瞬間に過去分が売られますか?
売られません。変更が反映されるのは「次回以降の買付分」です。すでに保有しているファンドは非課税のまま運用が続きます。
Q4. 楽天カード決済を毎月12日までに変更し忘れたら?
13日以降の変更は翌々月買付からの反映になります。月末ぎりぎりに思い立つと2ヵ月先になるため、毎月5日までに見直すルーティンが安全です。
Q5. 一時停止のまま放置すると口座は閉鎖されますか?
閉鎖されません。保有ファンドはそのまま非課税運用が継続します。ただし、その年に使わなかった年間120万円枠は翌年に繰り越せません。
Q6. 2年目で積立額を倍にしても問題ないですか?
問題ありません。年間120万円(月10万円)の上限内であれば、増額は何度でもOKです。月10万円を超える設定は成長投資枠との併用が必要になります(出典:金融庁)。
Q7. 含み損のとき積立を増やすか減らすかどう判断すれば?
本記事の「3軸YesNo判断フロー」を参考にしてください。含み損のレンジ(10%以内/20%超)×家計余力×ライフイベントの3軸で見ると、ほとんどのケースは「維持」または「微増」が答えになります。慌てて減額・解約しないのが鉄則です。
まとめ|「3軸YesNo判断フロー」+「5社別操作手順」で迷いゼロに
新NISAの積立金額は、ライフイベントに合わせていつでも柔軟に変更できます。本記事のポイントを整理します。
- 積立金額の増減・一時停止は主要5社すべてで数分・手数料無料
- 2年目の見直しは「含み損益」「家計余力」「ライフイベント」の3軸で判断
- クレカ積立の締切はSBI・マネックス・三菱UFJ eスマートが毎月10日、楽天は毎月12日、松井は毎月第1営業日
- 年間120万円枠は翌年繰越不可・生涯1,800万円枠は減らない
- 停止しても保有ファンドは非課税で運用継続
- 三菱UFJ eスマート証券は2025年2月1日に旧auカブコム証券から社名変更
NISA研究家リュウとしての見解は、半年に一度、給料日翌日に積立額を見直すルーティンを作るのが最も再現性のある運用方法ということです。現状維持バイアスで金額が固定化すると、本来使えたはずの非課税枠を毎年取りこぼします。
これからNISA口座を開設される方や、増額に伴ってクレカ積立を最大化したい方には、ネット証券大手のSBI証券が手続き・手数料・クレカ積立の3拍子で有利です。
>> 【無料】SBI証券でNISA口座を開設する(公式サイトへ)当サイト「NISAはじめてガイド」では、投資に関する情報を正確にお届けするよう努めていますが、投資には元本割れのリスクがあります。掲載内容は投資を推奨するものではありません。詳しくは免責事項をご確認ください。

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